議会で使う言葉・用語(あ行~か行)

議会で使う言葉で、一般的でなくわかりにくいものについて解説しました。(50音順)

委員会付託

二宮町では、少人数で専門的な審査を行うために、本会議から各種委員会に審査を付託します。議案については案件ごとに議会運営委員会で本会議即決又は委員会に付託するかを決めます。
また、陳情・請願は内容 により、委員会に付託し審査します。

意見書

町の公益に関する事件について、国会又は関係行政庁に対して議決を経て提出するものです。

一事不再議

同一会期中に一度議決された事件については、再び議決をしないという議事運営のことです。

一般会計

町の会計における区分のひとつで、特別会計に属さない財政を包括的、一般的に経理する会計。一般的な行政にかかる経費を扱うもので、公共事業や社会保障など通常の行政事業の範囲で必要となるような経費のことです。

一般質問

行政全般にわたり、執行機関に対し事務の執行状況や将来に対する方針等について所信を質し、あるいは報告、説明を求め又は疑問を質すことです。二宮町では、質問時間を1件につき40分、2件以上の場合は合わせて60分と決めています。

一問一答

1問ずつ質疑を行う質疑の方法。二宮町では、一般質問は論点を分かり易くするために、この方法をとっています。また、答弁者(執行側)は反問(逆に質問)することができます。

延会

議事日程の一部又は全部が終わらず、その日の日程を他の日に延ばして、その日の会議を閉じることです。

会期

議会が議会としての権限を行使し、法的に活動することのできる期間のことです。会期は、「議会日程のご案内」に定例会ごとに記載してあります。

開議

その日の会議を開くことで、議長が議長席から「本日の会議を開きます」と宣言をします。

会派

議会内に結成された議員の同志的集合体のことです。

議案

議会の議決を経るため、町長又は議員が議長に提出する案件のことで、地方公共団体としての意思の決定を求めるものと、議会の意思を求めるものがあります。

議員定数

地方自治法第91条に基づいて制定された「議会議員定数条例」に定められている議員の定数のことです。二宮町の議員定数は、条例により現在14名となっています。

議会の権限・議決権

議会の持つ権限の中で、議決権は最も本質的かつ基本的なものであり、議会の存在目的からも第一にあげられる権限です。条例の制定・改正や予算の決定・決算の認定などを行います。議会Q&Aの「権限」に内容を記載してあります。

議事日程

その日の会議の議事の順序表のことで、議長が定めます。

休会

会期中に、一定期間議会の会議が開かれずに、休止している状態のことです。委員会は休会の時に開催します。

議決

表決の結果得られた議会の意思決定のことです。表決は、個々の議員の案件に対する賛否の意思表明であり、これが集積して形成される合議体としての議会の意思決定が議決です。

継続審査

会議に付された事件について、当該会期中に議了できず、特に会議で議決して付託を受けた委員会が閉会中に引き続き審査を行うことです。

議会で使う用語(さ行~わ行)

採決

会議に宣告した表決に付する問題に対して、議長が出席議員に賛否の意思表示を求め、その意思表示を集計することです。

採択・不採択

請願・陳情に対して、議会がその内容を審査して決定した賛否の意思決定のことです。請願・陳情は議会のしくみに記載してあります。

歳出

町の一つの年度の支出のことです。

歳入

町の一つの年度の収入のことです。町税(町民税や固定資産税)、手数料・使用料、国・県からの補助金、地方交付税などがあります。

散会

その日の議事日程に記載された事件の全てを議了して、その日の会議を閉じることです。

質疑

議題となっている事件について、提出者の趣旨説明の後、賛否又は修正等の態度決定が可能となるよう不明確な点について疑義を質すために行う発言のことです。

趣旨採択

陳情について、願意は妥当であるため不採択とすることもできないが、実現性等において問題等があるといった場合にとられる陳情に対する決定の方法のことです。

常任委員会

地方公共団体の事務に関する調査及び議案、陳情等の審査を行わせるため、条例で定め、常設する委員会のことです。(各常任委員会議決までの流れを参照下さい)

審議・審査

「審議」は、会議の中で付議事件について説明を聞き、質疑し、討論をし、表決をするという一連の過程を指す用語のことです。

「審査」は、委員会において、議会の議決の対象となる議案等について議論し、一応の結論を出す一連の過程を指す用語のことです。

審議未了

議会の会議に付議された事件が、当該会期中議了せず、継続審査の決定もなされないままに、会期を終えるに至った場合のことです。

町債

町が発行する公債である。債務の履行が一般会計年度を越えて行われるものであり、証書借入れ、地方債証券、振替地方債の3つ方式がある。地方自治法に基づき地方財政法で規定される。

調査権

町の事務について議決をもって調査できる権限のことです。

定足数

会議を開き審議を進め意思決定をするために必要とされる最小限の出 席議員 (議員定数の半数以上)の数のことです。

定例会・臨時会

定期的に招集されるのが定例会、必要がある時特定の事件を審議するために招集されるのが臨時会です。二宮町では、定例会は年4回と決めております。

動議

主として会議の進行又は手続きに関し、議員から議会に対してなされる単純な提議であって、議会の議決を経るべきもののことです。

討論

会議において、表決の前に、議題となっている案件に対し、賛成か反対かの自己の意見を表明することです。賛否の意思を決めていない議員に、自己の意見に賛同させる目的があります。

特別委員会

必要に応じて特定の事件を調査・審査するため議会の議決により設置するもので

す。

特別会計

特別会計は、特定の目的のための会計で国民健康保険税など特定の収入があり、一般会計から切り離して、その収入・支出を経理する会計のことです。

市の行政サービスは広範多岐にわたっていることから,より合理的にわかりやすい会計経理を行うために,一般会計のほかに特別会計を設けています。

国分寺市の場合は、一般会計(1つ)と特別会計(6つ)を合わせて7つの会計があります。

表決

議会の意思決定に個々の議員が参加するための手段で、議題に対して賛成、反対の意思表示をすることです。議長がこの表決を取ることを「採決」といいます。

閉会

議会を閉じ、法的に活動能力のない状態とすることです。

本会議

全議員で構成する議会の会議のことです。