
フィルムスキャナーは一般的なスキャナーと違い、セットしたフィルムの背後から光が照射され、それを透過した光をスキャンする仕組みになっています。
スキャンされたリバーサルフィルムの美しさには驚きますが、もともと無機的でモノトーンのネガフィルムが、階調の反転と補正によって写真のように「現像」されるのにも不思議な驚きがあります。


「とにかく写真が好きだったし、カメラも好きだった」。
「むかし撮りためた思い出のフィルムがたくさんある。35mmからリバーサルまで、スライドにして家の壁に映写して家族で楽しんだ時期もあった。自分で暗室をつくる、そんな時代だった」。
「もちろんカメラも好きだった。北欧の6×6のカメラは重かったけど、その精度は感動的ですらあった。ドイツ製の小型カメラの色味には今でも魅力を感じるし、そもそも機械としての写真機そのものに興味を抱くようになったのもこの頃だ。日本のカメラを使うようになってからは写真が上手になったし、写真仲間もずいぶん増えた」。

「そうだ、あの頃のフィルムを、自分のパソコンで見たり、まとめてスライドショーのDVDをつくったら楽しいかもしれない。あの当時の写真仲間に送ってやろう。きっと懐かしがるだろうなあ」。

最初は、お気に入りの写真を何枚か選んで、集中的にスキャンしてみましょう。何回かスキャンする中で、自分の方向性に適した設定や作業のコツがつかめてきます。

自宅のパソコンに移すだけならUSBフラッシュメモリーが一番カンタンです。ゆくゆくCD-Rに保存し年代順に整理すれば、自分の活動履歴、デジタルアーカイブの完成です。容量の大きいDVD-Rという選択肢もあります。
町内の方:1時間200円(町外の方:1時間400円)

ここでちょっと、あの頃の写真たちと向き合ってみてはいかがですか。
あの日の風景、追い求めていた光に、もう一度出会えるチャンスです。
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