更新日:2019年4月1日
日本の自殺者数は、平成10年に急増して3万人を突破し、
その後平成23年までは3万人を超える状態が続いていました。
平成24年には、15年ぶりに3万人を下回りましたが、
先進諸国よりも依然として高い水準が続いている状態です。
残念ながら、二宮町でも自殺に追い込まれている方がいます。
このような状況を踏まえて、二宮町は、誰も自殺に追い込まれない町を目指します。
平成28年4月に自殺対策基本法の改正があり、
各都道府県及び市町村は、地域自殺対策計画の策定が義務付けられました。
二宮町の地域課題の明確化及び改善を図るため、
住みやすく健康で安心・安全な二宮町を目指す「二宮町自殺対策計画」を策定しました。
計画期間は、平成31年度から平成36年度までの6年間を計画期間とし、
社会状況の変化や、「自殺総合対策大綱」及び「かながわ自殺対策計画」の
改正等の動向を踏まえ、見直しを行います。