更新日:2021年1月20日
新型コロナウイルス感染症について体調などに不安を感じた方は、念のため、重症化しやすい方と同様に早めにご相談ください。なお、神奈川県助産師会の当番助産師が、妊婦の皆様の妊娠や出産の疑問や心配事について、相談をお受けします。
お子さまに発熱などの症状がありましたら、かかりつけの小児科医療機関に電話などでご相談ください。また、かかりつけ医での受診ができない場合は、「発熱等診療予約センター」へご相談ください。
神奈川県では、「不安を抱える妊婦への新型コロナウイルス検査事業」が始まりました。
妊婦の不安解消のための支援の一環として、新型コロナウイルス感染症の症状がない妊婦であっても、かかりつけ産婦人科医と相談し、必要な場合にはPCR検査が受けられるものになっております。
また、検査の結果、同感染症への感染が確認された妊婦に対しては、本人が希望した場合、助産師による寄り添い型支援を無料で受けることが可能です。
新型コロナウイルス感染症に不安をかかえる妊婦の方へ(PCR検査を受けるまでの流れ)(PDF:615.8KB)
新型コロナウイルスに感染した妊産婦の方へ(PDF:210.1KB)
事業の詳細や検査費用の償還請求はこちらの神奈川県ホームページへ
周産期救急医療システムの6つのブロックの基幹病院が拠点医療機関としての役割を担い、ブロック内の周産期医療機関が連携して、妊婦、新生児の新型コロナウイルス感染症患者を受け入れます。
広域のブロックごとに拠点医療機関を位置付け、ブロック内の医療機関が連携して子どもの新型コロナウイルス患者に対応します。
厚生労働省では、ホームページにおいて、「新型コロナウイルスに関するQ&A」を公開し、国民の皆様への情報提供を行っています。
この度、当該Q&Aのうち、「6.妊婦や小児に関すること」の項目では、妊婦や胎児、小児への影響に関して、現時点での知見が掲載されています。
新型コロナウイルスに関するQ&A(6.妊婦や小児に関すること)