更新日:2020年11月13日
マイナンバーカードは、プラスチック製のICチップ付きカードで券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービス、e-Tax等の電子証明書を利用した電子申請等、様々なサービスにもご利用いただけるようになります。
マイナンバー(個人番号)の提示が必要な場面で、マイナンバーを証明する書類として利用できます。
平成29年1月から開始されるマイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続きのオンライン申請に利用できます。
マイナンバーの提示と本人確認が同時に必要な場面では、これ1枚で済むカードです。金融機関における口座開設・パスポートの新規発給など、様々な場面で活用できます。
オンラインバンキングをはじめ、各種民間のオンライン取引に利用できるようになります。
なお、コンビニなどで住民票や印鑑登録証明書など証明書を取得できるサービスは、二宮町では対応しておりませんのでご了承ください。
マイナンバーカードの申請は任意です。また、申請に期限はありません。ご希望される方は以下の方法により申請してください。
なお、発行準備が整うまでは1ヶ月半程度かかりますので、余裕をもって申請してください。
個人番号カード交付申請書(通知カード・個人番号通知書とともに送付される)に、ご本人の顔写真を貼り、返信用封筒に入れて郵便ポストへ投函し申請
スマートフォンで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
デジタルカメラで顔写真を撮影し、所定のフォームからオンラインで申請
申請書を持参して、申請可能な証明用写真機で顔写真を撮影して申請
なお、まちなかの証明用写真機は申請できるものとできないものがあります。
通知カードや個人番号通知書とともに送付されている「個人番号カード交付申請書」に印字されている住所や氏名等に変更があった場合は、その申請書は使用できません。また、その申請書IDを用いたスマートフォンやパソコン等からの申請もできません。
通知カードや個人番号通知書の受領後に住所等の変更手続をされた場合は、新しい情報が記載された「個人番号カード交付申請書」を戸籍税務課でお渡しします。
手書用の個人番号カード交付申請書は、申請者の個人番号を正確に記載する必要があります。記載された個人番号に誤りがあると正しく発行できませんので、誤りが無いようにご注意ください。
個人番号カード交付申請書の郵送先や郵送用封筒については、マイナンバー総合サイトでご確認ください。
マイナンバーカードを申請した方へ、町から交付通知書(はがき)を送付します。交付通知書が届いた方は、以下のものをお持ちのうえ、町役場にお越しください。なお、原則本人が来庁し、ご自身で暗証番号を入力していただきます。
本人が病気、身体の障害その他やむを得ない場合により、来庁することが難しい場合に限り、代理人にマイナンバーカードの受け取りを委任できます。
法定代理人が同行する場合:戸籍謄本その他の資格を証明する書類
その他の場合:委任状など本人が代理人を指定した事実を確認できる資料(交付通知書(はがき)の「委任状」欄を利用してください。)
本人確認書類A | 住民基本台帳カード(写真付きに限る)、運転免許証、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る)、旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード、特別永住者証明書、一時庇護許可書、仮滞在許可証 |
本人確認書類B | 「氏名と生年月日」または「氏名と住所」が記載され、町長が適当と認めるもの 例:健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、預金通帳、医療受給証、官公署が発行した免許証・許可証・資格証明書 |
マイナンバーカードは大切な情報ですので、複数の暗証番号で管理します。簡単な数字の並びや生年月日、自宅の住所など推測されやすい番号を登録しないようにしましょう。暗証番号は、お越しになる前にあらかじめ考えておいてください。
1 | 「署名用電子証明書の暗証番号」 e-Taxの確定申告など電子文書の作成や送信する際に利用します。 |
英数字6文字以上16文字以下 英字は大文字のAからZまで、数字は0から9までが利用でき、いずれも1つ以上が必要。 |
2 | 「利用者証明用電子証明書の暗証番号」 マイナポータルのログイン等、本人であることの認証手段として利用します。 |
数字4桁 |
3 | 「住民基本台帳事務用の暗証番号」 マイナンバーカードを利用した本人確認を行う際に入力します。 |
数字4桁 |
4 | 「券面事項入力補助用の暗証番号」 個人番号、住所、氏名、生年月日、性別の情報を利用する事務において、情報を読み出す際に利用します。 |
数字4桁 |
(注釈)2、3、4は、同じ暗証番号を設定することができます。
初回交付は無料。再発行は800円(電子証明書も再発行する場合は1000円)