更新日:2020年1月17日
現在、町にはさまざまな公共施設があり、日頃から町民のみなさまにご利用いただいているところです。
その公共施設も多くは築造してから20年以上が経ち、みなさまに安全にご利用いただくためには、今後、老朽化した施設の改修や建替えなどが必要になります。しかし、人口の減少や扶助費の増加により、今後は町の財政もより厳しい状況となり、現在町にあるすべての施設の更新にかかる費用を捻出することは困難です。
また、町には利用されていない大規模な町有地(東京大学果樹園跡地、国立小児病院跡地、正泉寺跡地)が存在し、その今後の利用についても検討していく必要があります。
そのため、町では公共施設のあるべき方向性と大規模な町有地の有効活用について検討することを目的に、今後10年間の具体的な計画である「二宮町公共施設再配置・町有地有効活用実施計画」を策定しました。
平成30年度からは、「二宮町公共施設再配置・町有地有効活用実施計画」で位置づけた取り組みを推進していくとともに、定期的な計画の見直しを図っていきます。
平成30年度からの10年間における施設ごとの「実施計画」を以下のとおりまとめました。
「二宮町公共施設再配置・町有地有効活用実施計画」(PDF:9.4MB)
「二宮町公共施設再配置・町有地有効活用実施計画」参考資料(PDF:13.8MB)
「二宮町公共施設再配置・町有地有効活用実施計画(素案)」に関する意見募集【意見募集は終了しました】