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Siセンサーコンロと天ぷら油火災について

更新日:2017年8月9日

Siセンサーコンロとは「天ぷら油過熱防止装置」や「消し忘れ防止装置」などの安全装置が全てのバーナーに標準装備されたコンロです

住宅火災の発生原因の上位を占めているガスコンロ火災撲滅のため、2008年8月に関係法令の改正が行われ、2009年10月以降に製造販売される家庭用のガスコンロは全てSiセンサーコンロであることが義務付けられました。現在、Siセンサーコンロの普及率は全世帯の50パーセントを超え、ガスコンロを原因とする火災の減少に大きく貢献しているところです。

siセンサーコンロの説明

ガスコンロ火災の発生件数推移

天ぷら油火災の8割は「消し忘れ」等により発生しています。また、ガスコンロ本体の寿命は10年から15年程度と言われています。現在、Siセンサーが搭載されていない古いタイプのガスコンロを使用されている方がいらっしゃいましたら、是非この機会にSiセンサーコンロに交換してみてはいかがでしょうか。

天ぷら油の発火状況

【天ぷら油火災はなぜ起こる】

天ぷら油(菜種油、コーン油、大豆油等)はその温度が発火点(約360度~380度)以上になると、 火種がなくても発火して燃焼をはじめます。

一般に家庭で使用する油量程度の天ぷら油を加熱すると、約5分で揚げ物に適した温度(約160度から200度)に達し、 そのままの状態で放置しておくと約10分ほどで異臭とともに白煙が立ち始め、20~30分で発火点に達し火がつきます。(油の量が少ないとさらに短い時間で発火します)

【天ぷら火災の正しい消し方】

消火器で消火する方法が最もよい方法です。天ぷら油火災には油の温度を下げる効果がある強化液タイプの消火器が有効です。消火器がない場合は、濡れたバスタオル等で鍋を覆い、空気を遮断することにより消火することもできますが、かぶせるときに炎でやけどをする恐れがありますので十分注意して行う必要があります。

【絶対にやってはいけないこと】

水をかけたり、水分の多い野菜を入れると炎が爆発的に拡大し、周囲に油が飛散して、大やけどを負ったりするなど大変危険です。絶対にやめましょう。

天ぷら油の消火に水を入れた状況

 

一般社団法人日本ガス石油機器工業会 SIセンサーコンロチラシ(PDF:2.5MB)

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