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扇風機が原因の火災に注意しましょう

更新日:2020年6月22日

古い扇風機から出火する火災に注意

日本の夏は、熱中症の増加や台風の接近など、私たちが日常生活を営む上で様々な危険性を秘めています。

また、高温多湿の気候に伴い、ひとときの涼を得るためエアコンや扇風機が大活躍する季節です。

最近、エコや節電の観点からエアコンよりも扇風機を使うご家庭が増えてきているといわれておりますが、全国的に古い扇風機を出火源とした火災が発生しています。

我が家の扇風機は何年選手

扇風機は、製造メーカーにより多少の違いはあるものの、安全に使用できる寿命は概ね10年間といわれています。

「古いけど、まだ使えるから大丈夫」と考えがちですが、「壊れていないイコール安全」とは限りません。

皆さまのお宅で使われている扇風機は何年選手(いつ頃購入されました)でしょうか。

寿命を大幅に超えた扇風機を使い続けた結果、以下のような原因による火災が発生しています。ご注意ください。

扇風機本体の部品劣化による出火

扇風機は、モーター、コンデンサ、内部配線等から構成されています。

長期間使われている扇風機は、各部品の劣化やほこりの溜まりなどを原因として出火することがあります。

扇風機の本体から出火している画像

画像出典:独立行政法人 製品評価技術基盤機構が公表している動画を基に二宮町消防本部が作成

電源コードの劣化による出火

扇風機に限らず、全ての電化製品に共通する危険性です。

扇風機と電源プラグを接続する電源コードが、テーブルの脚に踏みつけられられたり、重量物の下に挟まれ続けるとコード内部が断線することがあります。

コード内部が断線すると、多量の熱が発生して出火することがあります。

電源コードを損傷させることがないように注意してください。

扇風機の電源コードが劣化したことにより出火している画像

 

画像出典:独立行政法人 製品評価技術基盤機構が公表している動画を基に二宮町消防本部が作成

電源プラグの劣化による出火

扇風機に限らず、全ての電化製品に共通する危険性です。

電源プラグは長年使い続けると必ず劣化します。外観に異常がなくても、プラグの内部に損傷が生じていることがあります。

損傷したプラグを使い続けると、損傷箇所付近が熱を帯びて出火することがあります。

電源プラグが劣化したことにより出火している状況

画像出典:独立行政法人 製品評価技術基盤機構が公表している動画を基に二宮町消防本部が作成

古い扇風機の危険性

以上のとおり、製造から長い時間が経過した扇風機を使い続けると、出火する可能性があります。

積年にわたり稼働した扇風機に感謝の誠を捧げ、新しい扇風機に世代交代してみてはいかがでしょうか。

古い扇風機の画像

お問い合わせ先
消防課 予防班〒259-0131 神奈川県中郡二宮町中里711-1
電話:0463-72-0015
ファックス:0463-72-0117

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