更新日:2016年4月13日
二宮町の新たな特産品として平成24年度より「湘南オリーブ」の栽培に取り組んでいます。
明治6年、二見庄兵衛氏が横浜で、外国人から譲りうけた数粒の「南京豆」を栽培し研究し続けたものが関東一円に広まりました。町で最も歴史的な経緯と伝統のある特産物です。
町の農産物で生産量第一位の「湘南みかん」は、海と山に囲まれた温暖な気候に育まれ、甘みと酸味がほどよく調和しています。
県下で有数の生産量を誇る原木しいたけは、クヌギやコナラを原木として育ち、肉厚で香りや味が濃く、食感も良い事で大好評です。
二宮の豊かな土壌で育まれたまねぎは、やわらかくて甘く、生食にもとても適しています。
二宮沖は「瀬の海」と呼ばれる魚の宝庫。アジ、サバ、イシダイなど多種多様な魚が育ちます。