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地球温暖化を知る

更新日:2020年12月8日

クールチョイス

地球温暖化と向き合う

「地球温暖化」という言葉を一度はお耳にしたことがあるかもしれません。
この地球温暖化については、日本だけではなく世界中の問題として取り上げられています。
このまま地球温暖化を防止する対策に取り組まないと、平均気温が高まるというだけでなく、それを要因としてさまざまなことに影響が及ぶと予想されているからです。
そのため、今を生きる私たちは、地球温暖化問題と向き合い、それを防止する取り組みを理解し、実践していかなければなりません。

なぜ「地球」が温暖化するのか。

地球を覆う大気には、「温室効果ガス」と呼ばれる気体が含まれていて、この気体は赤外線を吸収し、再び放射する性質があります。

地球温暖化のイメージ1

私たちは、毎日、太陽からのエネルギーを受けていますが、そのエネルギーによって地表が温まり、地表から放射される熱を温室効果ガスが吸収したり、再放射してしまうことで大気が温まっていくことを「温室効果」と呼びます。

気象庁の資料によると、この温室効果により世界の平均気温はおよそ14℃となっていますが、温室効果がない場合の地球の表面温度は氷点下約19℃と見積もられています。
そのため、私たちは、温室効果があるから地球上で現在のように暮らすことができているという見方ができる一方、大気中の温室効果ガスが増えていくことで一層温室効果が強まってしまうことから、気温がますます上昇していくということにつながっています。

地球温暖化のイメージ2

このように、未来に向けて地球温暖化は着々と進んでおり、二宮町や日本だけでなく、世界中の人々にとって大きな問題となっています。

何が原因となっているのか。

地球温暖化の原因となる「温室効果ガス」は、二酸化炭素(CO2)やメタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、フロンなどの気体です。

温室効果ガスの大部分は人為的なものとなっていることから、地球温暖化は「人間活動の影響が主な要因である」とされており、「人間活動の影響」とは、化石燃料(石炭、石油、天然ガスなど)の燃焼や森林破壊・伐採していくことなどです。

下のグラフは、近年の人為的な温室効果ガスの排出量です。

温室効果ガスの割合

上のグラフのとおり、温室効果ガスの多くの割合をCO2(二酸化炭素)が占めており、また、下のグラフ(左)を見ると、CO2(二酸化炭素)の排出量は、ここ100年ほどで急増していることがわかります。
1800年代の産業革命以降の歴史の中で、「自動車」や「電化製品」などが誕生・普及してきたことで、私たちの暮らしはとても便利なものになってきた同時に、それと合わせるようにCO2(二酸化炭素)が増えてきていることがわかります。
その中でも、下のグラフ(右)のとおり、国別のCO2(二酸化炭素)の排出量をみてみると、日本は5番目に多く排出していることがわかります。

温室効果ガスの発生量推移

このままCO2(二酸化炭素)が増え続けると、地球私たちの生活は、どうなってしまうでしょうか。
 

国(環境省)のデータを見てみると・・

★20世紀末頃(1986年~2005年)と比べて、有効な温暖化を防止する取り組みをしなかった場合、21世紀末(2081年~2100年)の世界の平均気温は、2.6~4.8℃上昇する。
★厳しい温暖化対策をとった場合でも、0.3~1.7℃上昇する可能性が高くなる。
★さらに、平均海面水位は、最大82cm上昇する可能性が高いと予測。
 

2100年未来の天気予報を見てみよう!

このまま温暖化防止対策をとらなかったら、未来の地球はどうなってしまうのでしょうか。
環境省が「2100年未来の天気予報」という動画(夏版・冬版)を公開していますので、動画をみてみましょう。

2100年未来の天気予報(夏) 2100年未来の天気予報(冬)



未来の天気予報をみて、何を感じましたか。

真夏日の日数が増える
 

地球温暖化(平均気温が上昇する)が進むと、どんなことが考えられるでしょうか?

温暖化のリスク


近年の集中豪雨などの異常気象をはじめ、平均気温が数℃上がってしまうことで、私たちの生活に与える影響はとても大きいもので、未来や次世代の人のためはもちろん、今を生きる私たちにとっても地球温暖化の影響は既に出始めています。
 

私たちに何ができるのでしょうか。

私たちは、「できるだけ温出効果ガスを出さないようにする」取り組みをしなければなりません。

そこで、何ができるかを考える前に、私たちの暮らしの中で「どこからCO2(二酸化炭素)が排出されているか」を知り、CO2(二酸化炭素)を減らす取り組みのヒントを得てみましょう。

家庭からの排出ガス

左の円グラフは「燃料の種別」によるもの、右の円グラフは「使いみち」によるもので表されています。
 

「私は、〇〇することでCO2を減らしていきます!」

どんな小さなことでもかまいません。
その小さな積み重ねが大きな力を生んでいきます。

どんなことで減らせるかな?
 

一般的な例

全国地域温暖化防止活動推進センターの資料で、一般的な例をみることができます。

01 02 03 04
 

COOL CHOICE(=賢い選択)

「地球の誕生・生命の誕生・人類の誕生」は、さかのぼること何億年・何万年も前。
人生100年時代を生きる私たちの「100年」は、地球史上では「わずか」という表現が適当かもしれません。
この長い歴史には、いつも先人たちが未来を想い、さまざまなことを刻んでいます。

「自動車」や「電化製品」が誕生・普及したことで、身の回りには便利なものがあふれ、私たちは豊かな暮らしをおくることができるなど、先人たちがわずか数百年で飛躍的な変化をもたらしてくれました。
しかし、便利な物が次々と誕生し、私たちの生活に馴染んでいく一方、それらの多くは温室効果ガスを発生し、「地球温暖化」という問題を引き起こす要因にもなっています。
「便利な物=悪」ということではなく、企業はさまざまなエコ製品を生み出し、また、消費者である私たちは便利な物と上手に付き合う「COOL CHOICE*1(=賢い選択)」を積み重ねていくことは、「未来の地球」や「未来の人々・動植物」などへの負担軽減につながっていきます。

*1 COOL CHOICE(クールチョイス)は、2030年度の温室効果ガス排出量を26%削減(2013年度比)する目標達成のための国民運動です。


皆さんはどんな「COOL CHOICE」で、CO2の発生を減らしていきますか。
マイバッグの持参やエコドライブなどといったCO2排出を減らすための取り組みはもちろんですが、私たちは、それぞれライフスタイルが違います。
世帯人数や家族の年齢構成も違えば、便利な物の利用有無の違いなど、さまざまです。

そのため、あなたに合ったCOOL CHOICEは、ご自身で見つけていく他ありません。
また、時を追うごとに、その生活スタイルも変化していくことから、その時々で「COOL CHOICE」をしていくことが求められています。

残念ながら、たった今も地球温暖化は進んでしまっていますが、日本を含め、世界中の国々で地球温暖化の原因となる温室効果ガスの削減に取り組んでいます。

地球上にはおよそ77億の人がいて、その内の1人が皆さんです。

一人ひとりの「CO2を減らすちょっとした工夫や取り組み」の積み重ねが、やがて大きな成果を生むはずです。

地球全体、世界全体の大問題「地球温暖化」。

77億人の人が、今よりちょっと、次はもっと、COOL COICEをしてみたらどうでしょう。

みんなのCOOL COICEは、豊かな未来をつくります!


あなたの取り組む姿が、社会のお手本に・・

あなたのCOOL CHOICEの取り組みは、77億分の1を満たすだけでなく、77億分の10も、100も満たす可能性があります。

あなたが「一緒にやろうよ」と声をかけた人。
あなたが行動する姿を見た人、聞いた人。

一人の行動が、すごい力を生み出します。

さぁ、まずは何から取り組みますか?

 

★町では、みんなからの「COOL CHOICE」を募集しています。
 ぜひ、みんなの「COOL CHOICE」を教えてください。
 ご応募お待ちしております。

 


 

絵本を読むこだぬき クールなちょいこ

「COOL CHOICE」を、漫画でわかりやすく紹介している小冊子、「クールなちょい子さんが行く。」シリーズ(全3話)を見てみよう!
出展:環境省

《第1話》今日からはじめるクールチョイスガイドブック (PDF:8.7MB)

《第2話》クールなちょい子さんが行く。「冷蔵庫でトクして省エネ」の巻 (PDF:4.6MB)

《第3話》クールなちょい子さんが行く。シェアリングエコノミーで省エネ」の巻 (PDF:7.8MB)
 

 

 

★環境省のホームページには、地球温暖化の現状や将来予測などがわかりやすく掲載されています。

環境省ホームページ

 

☆募集☆

地球温暖化を防止するためには、人の意識や行動を変えていく必要があります。

誰もが『まずは「ちょっと」。次は「もっと」。』という積み重ねが「未来をつくる」ことにつながっていきます。

みんなの意識や行動を変えることは、とても難しいことです。

しかし、縦横3km四方の小さなこの町に住む皆さんは、生活スタイルにおいて似通ったところもあることから、共感がうまれやすいかもしれません。

そこで、この町に住む皆さんが実践しているちょっとした工夫や取り組みを募集します。
その事例をさまざまな場面で皆さんと情報共有し、その中から「これだったら私もできそう」というメニューを複数選択・実践していただくことで、環境にやさしく、環境意識の高いまちづくりを推進していきたいと思います。

募集方法などの詳細は↓
賢い選択を募集

《地球温暖化防止関連(参考例あり)》    《ごみ減量化関連(参考例あり)》

生活環境課メールアドレス kankyo@town.ninomiya.kanagawa.jp

お問い合わせ先
生活環境課 環境政策班〒259-0196 神奈川県中郡二宮町二宮961
電話:0463-71-5879
ファックス:0463-73-0134

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