二宮町・二宮町教育委員会刊行図書一覧
- [更新日:2023年3月10日]
- ID:33
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二宮町史 通史編

『二宮町史』通史編は、既刊の『二宮町史』資料編1・2を基礎にし、その他多くの参考資料を織り込みながら叙述したものです。自然環境の変遷を含め、原始時代から昭和60年までを執筆範囲としています。
規格 A5版・1083ページ 付図
編・著者 二宮町
発行 二宮町
発行年月 平成6年3月
価格 5,000円

二宮町史 資料編1 自然 原始・古代・中世・近世

『二宮町史』資料編1は2冊に分かれています。1つは自然を扱ったもので、巻頭には地質・動植物のカラー写真が載っています。付図として「二宮町の相観による現存植生図」があります。もう1つは原始・古代・中世・近世の考古資料や古文書類の歴史資料が載っています。
規格 A5版・406ページ(自然) 851ページ(原始から近世) 付図
編・著者 二宮町
発行 二宮町
発行年月 平成2年11月
価格 5,000円

二宮町史 資料編2 近代・現代

『二宮町史』資料編2は歴史資料のうち、明治初期から昭和60年までの期間を対象としています。専門的に近現代史を学ぶ人にとって必要不可欠な書です。また古文書と異なり、現代の言葉で書かれていますので、初心者でも読むことができます。付図として昭和32年と昭和56年の「二宮町全図」があり、二つを比較してみることもできます。
規格 A5版・970ページ 付図
編・著者 二宮町
発行 二宮町
発行年月 平成4年3月
価格 5,000円

二宮町史 別編 寺社・金石文

『二宮町史』別編の寺社・金石文は、町内にある11の寺院と16の神社、路傍にある約300の石造仏の情報が掲載されています。貴重な仏像の写真や作成年代、銘文なども合わせて載っていますので、調べたいときに手元にあると便利です。
規格 A5版・485ページ 付図
編・著者 二宮町
発行 二宮町
発行年月 平成6年3月
価格 3,000円

二宮町近代史話

町制施行50周年を記念してまとめられました。幕末から昭和10年ころまでの二宮の地方自治・産業文化に寄与した人々、29人の生い立ちから人生の歩みが載っています。本文は読み物風にまとめられています。近代二宮の発展を支えた先人の苦労を知ることで、郷土に対するより深い理解が生まれることでしょう。
規格 A4版・343ページ
編・著者 二宮町教育委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 昭和60年11月
価格 1,400円

二宮町郷土誌

二宮の自然・歴史・産業・文化・教育など各事項を総合的に知ることのできる一冊です。巻頭と本文中には数多くの写真が付いていて、かつての二宮町役場や開通したての西湘バイパスの様子などもわかります。二宮について何か調べたい場合には、まずこの本を参照されると良いでしょう。
規格 A4版・345ページ
編・著者 二宮町教育委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 昭和47年3月
価格 800円

二宮町史資料叢書1 二宮町の検地帳

検地帳は江戸時代における村の規模や様子、特に領主の農民支配による年貢取立ての基礎資料として、村内の耕地状況がわかるだけでなく、各農民の階層状態を知ることもできる貴重な資料です。田畑を耕していた人々の名前が記されており、先祖の足跡を知ることもできます。
規格 A5版・369ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成3年8月
価格 1,500円

二宮町史資料叢書2 二宮町の年貢割付状

年貢割付状は江戸時代に地方を支配する領主・代官が、その年の年貢高を決定し、村の名主または庄屋・組頭・惣百姓宛に達した徴税令です。これには、村高・田畑反別・諸引・有高・年貢率・年貢量・納入期限などが書かれています。翻刻されていますので、初心者でもわかりやすく、当時の農民の暮らしを知ることができます。
規格 A5版・358ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成4年8月
価格 1,500円

二宮町史資料叢書3 川勾神社日記(一)

本書は天明8年(1787年)から文化11年(1814年)までの川勾神社宮司が記録し、代々保管されてきた日記を翻刻したものです。この時代における村の様子や出来事、神社と氏子を含む村々との関わりや付き合いなど詳細に記録されています。川勾神社と関わりのある村の範囲や、生活感あふれる村人の暮らしぶりを知る上で大変貴重な資料です。
規格 A5版・312ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成4年10月
価格 1,500円

二宮町史資料叢書4 川勾神社日記(二)

本書は文化12年(1815年)から慶応元年(1865年)までの川勾神社宮司が記録し、代々保管されてきた日記を翻刻したものです。この時代における村の様子や出来事、神社と氏子を含む村々との関わりや付き合いなど詳細に記録されています。川勾神社と関わりのある村の範囲や、生活感あふれる村人の暮らしぶりを知る上で大変貴重な資料です。
規格 A5版・358ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成5年3月
価格 1,500円

文化財研究報告24号 にのみやの貝化石

二宮町一色打越産の動物化石を対象として、約2500万年前から約200万年前までの貝化石の種類や特徴などがまとめられています。本書末には貝化石の図版が付けられ、専門的に学びたい人のための本です。
規格 B5版・100ページ+図版28ページ
編・著者 奥村清
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成7年3月
価格 500円

二宮町文化財調査報告書(25号) 二宮町民俗調査報告書

二宮の古くからの言い伝えや衣・食・住の生活伝承などをまとめたものです。古老の記憶から、二宮の昔の生活が再現できます。付図として吾妻村小字図がつけられ、分かりやすいものとなっています。
規格 B5版・261ページ 付図
編・著者 二宮町教育委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成9年3月
価格 1,900円

にのみやの歴史 第3号

町史編さん上で生まれた特殊分野のより深い研究や、町史を概観する試論的視座の研究などをまとめたものです。第3号では町史編さんに関わったうち、各自のテーマで9名が執筆しています。
船川 豊「明治初期地方財政と民費‐関山家民費史料によせて‐」
土井 浩「役人の廻村‐その実体と様子‐」
飯山和子「こゆるぎを詠む‐「よろき」から「こゆるぎ」へ‐」
島崎直人「中世二宮に関する研究史とその課題(一)‐二宮氏・二宮河勾荘‐」
七宮 清「〈自然調査報告3〉キノコから学ぶ」
石原龍雄「〈自然調査報告4〉中村川と葛川の調査から‐人と川の生物の共存を考える‐」
わたしの郷土
和田信次「父からの言い伝え」
池田精一郎「妙見のバッタ車と脇・小門の正月行事‐七草粥・木生りダンゴ・歳登祓い‐」
宮戸理恵「釜野隧道の変遷‐古文書の中から辿る道‐」
規格 A5版・101ページ
編・著者 二宮町史編集委員会
発行 二宮町
発行年月 平成3年3月
価格 500円

にのみやの歴史 第4号

町史編さん上で生まれた特殊分野のより深い研究や、町史を概観する試論的視座の研究などをまとめたものです。第4号では町史編さんに関わったうち、各自のテーマで10名が執筆しています。
杉山博久「なつかしい二宮の風景‐数枚の絵ハガキから‐」
島崎直人「中世二宮に関する研究史とその課題(二)‐町内に残る中世文書を中心に‐」
西井 斉「「川勾神社日記」による江戸後期の二宮の気象‐1781年(天明元年)~1870年(明治3年)‐」
野崎昭雄「大住淘綾郡の自由民権運動」
浜口哲一「〈自然調査報告5〉葛川の鳥類相‐金目川との比較で‐」
高橋正則「〈自然調査報告6〉植物の運動について」
わたしの郷土
神保哲郎「近世二宮村の領主・地頭」
佐藤美智子「山西村梅沢の嫁さんはどこから来たか‐山西村宗門人別改帳から‐」
本荘久美子「古文書にみる二宮村用水路とその堰‐万年堰を主として‐」
峯尾保治「二宮の文化 句碑二基へたどる道」
規格 A5版・110ページ
編・著者 二宮町史編集委員会
発行 二宮町
発行年月 平成4年3月
価格 500円

ふるさと再発見1 ‐にのみやの古道‐

古代から明治期までの二宮の古道について、志ほみの宿、間の宿梅沢の茶屋の起こり、東海道の歴史などがくわしく書かれています。道を行き来する当時の人々の生活に思いをはせることのできる一冊です。
規格 A5版・59ページ
編・著者 二宮町文化財保護委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成10年3月
価格 400円

ふるさと再発見2 ‐二宮の海運‐ ‐二宮のチョウ‐

執筆者は二見修次「二宮の海の路と海運」、奥村清「幕末から明治初頭における二宮への塩のルートについて」、遠藤清司「二宮のチョウ‐一九九八‐」です。二宮の歴史を中心にまとめられています。
規格 A5版・57ページ
編・著者 二宮町文化財保護委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成11年3月
価格 400円

ふるさと再発見3 ‐国府祭と川勾神社の付祭り‐ ‐二宮の野鳥‐ ‐二宮の植物‐

執筆者は宮戸理恵「国府祭と川勾神社の付祭り‐塩海村の唐人おどりについて‐」、山田勝夫「二宮の野鳥」、山本絢子「二宮の植物」です。わかりやすい図、野鳥や植物の写真が豊富に掲載されています。
規格 A5版・55ページ
編・著者 二宮町文化財保護委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成12年3月
価格 400円

ふるさと再発見4 ‐池田先生 郷土二宮を語る‐ ‐路傍の石仏について‐ ‐二宮のチョウ‐

執筆者は奥村清「池田先生 郷土二宮を語る」、文化財ボラの会「路傍の石仏について」、遠藤清司「二宮のチョウ」です。郷土の歴史を学びたい人の入門書として気軽に読むことのできる一冊です。
規格 A5版・62ページ
編・著者 二宮町文化財保護委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成14年3月
価格 400円

ふるさと再発見5 ‐道の変遷と町の発展‐

町制施行70周年の節目を記念して発行されたもの。副題は「道の変遷と町の発展」です。現代の町道、東海道、秦野道、土屋道、鎌倉道など、二宮の道の歴史と現在について網羅しています。
規格 A5版・110ページ
編・著者 二宮町文化財保護委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成18年3月
価格 500円

ふるさと再発見6 ‐二宮の民間信仰‐
民間信仰とは、人々の生活の中で育まれてきた祈りであり、そのような信仰を基にした寄合いが「講」です。
『ふるさと再発見6』では、「念仏講」「稲荷講」など、代々受け継がれてきた「講」のほか、地域に密着した信仰として親しまれてきた「道祖神」などを取り上げ、民間信仰と地域の関わりを考えています。
規格 A5版・108ページ
編・著者 二宮町文化財保護委員会
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成26年3月
価格 500円

ふるさと再発見7『伊達時とその時代』
伊達時(だてとき)は明治時代、二宮駅の開設や湘南馬車鉄道の開通に尽力したことで知られていますが、眼科医・教育者・社会福祉家・政治家などとしてもその才能を遺憾なく発揮し、地域社会の発展に多大な貢献をした人物です。
この冊子では、時の8年分の日記のダイジェスト版を収録するとともに、時の業績や幅広い人脈などを紹介しています。
規格 A5版・103ページ
編・著者 川島 敏郎
発行 二宮町教育委員会
発行年月 平成30年3月
価格 500円

ふるさと再発見8『大地に眠る二宮の歴史』

執筆者は杉山幾一(博久)「二宮町と私~思い出の中から~」、鈴木一男「二宮町の横穴墓群~三つの横穴墓群を俯瞰する~」、古宮雅明「富士山宝永噴火災害と二宮」です。発掘調査や古文書の内容がわかりやすく書かれています。
規格 A5版・98ページ
編・発行 二宮町教育委員会
発行年月 令和5年2月
価格 500円

二宮町史資料所在目録第1集 一色・中里地区

昭和63年4月から行われた二宮町史編さん事業の際にまとめられた古文書の目録です。一色地区と中里地区の個人所蔵の古文書(中世から現代までの4615点)の所在がわかります。これらの資料はマイクロ撮影されていますので、生涯学習課窓口にマイクロ番号を申請すると、二宮町図書館で閲覧できます。
規格 B5版・283ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成3年3月
価格 1,000円

二宮町史資料所在目録第2集 二宮・山西地区

昭和63年4月から行われた二宮町史編さん事業の際にまとめられた古文書の目録です。二宮地区と山西地区の個人蔵の古文書(中世から現代までの3247点)の所在がわかります。これらの資料はマイクロ撮影されていますので、生涯学習課窓口にマイクロ番号を申請すると、二宮町図書館で閲覧できます。
規格 B5版・215ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成3年9月
価格 1,000円

二宮町史資料所在目録第3集 川匂地区・町外・補遺

昭和63年4月から行われた二宮町史編さん事業の際にまとめられた古文書の目録です。川匂地区、町外、補遺の個人蔵の古文書(中世から現代までの4260点)の所在がわかります。これらの資料はマイクロ撮影されていますので、生涯学習課窓口にマイクロ番号を申請すると、二宮町図書館で閲覧できます。
規格 B5版・323ページ
編・著者 二宮町総務部総務課町史編さん係
発行 二宮町
発行年月 平成4年3月
価格 1,000円

二宮ゆかりの人物ガイドブック -増補改訂版ー
新図書館開館10周年(2010年)を記念して発行した『二宮ゆかりの人物ガイドブック』に14名を新たに加えた増補改訂版です。
幕末~現在において、二宮町に在住・滞在した人物、二宮町を舞台にした作品のある人物52名を時代別に紹介しています。
*二宮ゆかりの人物MAP、二宮文学散歩コースMAP付
規格 A5版・138ページ
編・著者 二宮町ゆかりのガイドブック編集委員
発行 二宮町図書館
発行年月日 平成30年3月
価格 1,000円
(順不同)
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二宮町教育委員会教育部生涯学習課生涯学習班
住所: 〒259-0123
神奈川県中郡二宮町二宮1240-10
電話: 0463-72-6912
ファクス: 0463-72-6914