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あしあと

    公共施設再配置基本方針

    • [更新日:2022年11月9日]
    • ID:618

    町では、高度経済成長期を背景にした宅地造成などにより、昭和40年(1965年)頃から人口が急増したことに伴い、多くの公共施設を整備してきました。

    しかし現在では、人口やその構成は変化し、これらの公共施設の老朽化が進むなか、将来を見据えた公共施設のあり方について、改めて見直さなければならない時期を迎えています。

    こうした背景から、町が運営管理している施設の全体像を明らかにするとともに、各施設の現状と課題をまとめた「二宮町公共施設白書」(平成25年3月)を基礎資料に、今後50年間における財政見通しと、公共施設の更新コストの試算を行った結果、現在の公共施設を現状のまま維持・更新していくことが極めて困難なことが明白になりました。

    この「二宮町公共施設再配置に関する基本方針」は、今後も公共施設を、末永く多くの皆さんに親しんでいただけるよう、公共サービスの低下を極力避けるとともに次世代に過度の負担を強いることのないよう、効率的かつ効果的な公共施設の再配置を検討していくための基本理念として策定いたしました。

    製本したものは、図書館及び役場庁舎2階の閲覧コーナーで閲覧いただけます。