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あしあと

    第6次二宮町総合計画

    • [更新日:2024年3月29日]
    • ID:1948

    「第6次二宮町総合計画」は、町のこれからのあるべき姿(10年後の将来像)を描き、その将来像を実現するため、総合的・計画的に進めていくための「設計図」です。

    この計画は町政運営をはじめ、本町が策定する各種計画・施策等のまちづくりの指針でもあり、町民が安心して豊かに暮らせるための町民活動の指針でもあります。

    令和5年度からスタートした「第6次二宮町総合計画」により、令和14年度を目標に、その実現に向け、まちづくりを着実に進めていきます。

    総合計画の体系

     総合計画は、町の10年後の将来像を示した「基本構想」、基本構想に示した10年後の将来像を実現するための前・後期の2期に分けて作成する「基本計画」、基本計画に基づいて年度ごとの具体的な事業を示した「実施計画」で構成されます。

    基本構想

    基本理念

     二宮町は豊かな自然環境の中で、明るく豊かなまちの発展を願い、町民と行政が力を合わせてまちづくりを推進するため、昭和 53 年に二宮町町民憲章を制定しました。

     令和5年度からスタートする第6次二宮町総合計画では、町民の豊かな暮らしの実現に向けて、改めて二宮町町民憲章をまちづくりの普遍的な「基本理念」に据えて、町民と行政の協力によりまちづくりを進めていくこととします。

    二宮町町民憲章(昭和 53 年7月5日制定)

    • 郷土を愛し、自然をいかすきれいな二宮町をつくりましょう。
    • ふれあいを深め、ことばをかけあうさわやかな二宮町をつくりましょう。
    • きまりを守り、良習をはぐくむ住みよい二宮町をつくりましょう。
    • 幸せを願い、健やかな明るい二宮町をつくりましょう。
    • 教養を高め、文化のかおる豊かな二宮町をつくりましょう。  

    町の将来像

    「豊かな自然と心を育み、人から人へつなぐ笑顔の未来」

     二宮町は、緑あふれる山と穏やかな海に囲まれ、温暖な気候に恵まれた地域であることに加え、他者を受け入れる懐の深い町民性により、地域で支えあう温かい文化を自然と育んできました。

     しかし、全国的に進展している人口減少・少子高齢化は、町特有の支えあいの文化だけでなく、産業・福祉・教育・都市基盤とさまざまな分野に影響をもたらす大きな問題となっています。

     また、近年頻発している地球温暖化の影響を受けた豪雨などの自然災害や、新たな感染症の出現なども、安全で安心な日常生活を営む上での脅威になっています。

     これらの問題に適切に対応し、二宮町の特徴である豊かな自然や支えあいの文化、多様性を受け入れる風土といった魅力を、未来を担う子どもたちに受け継ぐことができるよう、さまざまな取り組みを持続可能な形に変えていく必要があります。

     この必要な変革を進めるうえで、「誰一人取り残さない」という SDGs の理念を基盤として、町民の皆さんから寄せられたたくさんの想いや希望を未来へつないでいけるようにと願いを込めて、「10 年後の将来像」を掲げます。

    前期基本計画

    お問い合わせ

    二宮町政策部企画政策課企画調整班

    住所: 〒259-0196
    神奈川県中郡二宮町二宮961

    電話: 0463-71-3312

    ファクス: 0463-73-0134

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