二宮町ふたみ記念館
ご挨拶
二宮町ふたみ記念館は、本町出身の画家、二見利節(ふたみとしとき)の作品その他関連する資料を展示並びに保存するとともに、文化の向上と豊かな地域社会の形成に寄与することを目的としてつくられました。
建設にあたっては、篤志家から土地と建物をご寄贈いただき、2500点余りの二見利節作品をご遺族からご寄贈を受けるとともに、関係諸氏から多大なご協力をいただき開館となりました。こころよりお礼申し上げます。
イベントのご案内
令和5年度ふたみ記念館常設展~利節の描いた女性たち~
展示期間2023年10月28日(土曜日)~2024年10月20日(日曜日)二見は生涯を通して多くの女性と交流がありました。妻である赤井芳枝をはじめ、「利節」と名乗るきっかけとなった恋人・節子(ときこ)や女子美術学校の学生たちとの交流は、作品となって残されています。今回は「利節の描いた女性たち」をテーマに、画家の創作活動に影響を与えた存在を、残された作品から辿ります。
常設展「利節の描いた女性たち」の一部を紹介する動画はこちらから別ウィンドウで開く作品の全容は、二宮町ふたみ記念館でお楽しみください。
県西部地区 ミュージアム・リレー
2024年11月15日(金曜日)10時00分から12時00分
ふたみ記念館は、二宮が生んだ異才の洋画家「二見利節(ふたみとしとき)」の記念館で、利節の生誕100年を記念して2011年10月に開館しました。
利節は、小田原在住の画家「井上三綱(いのうえさんこう)」に指導を仰ぎ油絵の制作を続けていましたが、その旺盛な創作意欲は油絵にとどまることなく、あらゆる技法や画材へと展開されていきます。
当日は、利節の生涯や作品について解説いたします。
講師:小池 光理氏(元平塚市美術館学芸員)
申込期間 10月9日(水曜日)から11月8日(金曜日)
電話で申し込み
定員 20名(先着順)
入場料 無料
施設情報
開館情報
観覧料
一般200円(中学生以下無料)(注釈)身体障害者手帳または療育手帳の交付を受けている方とその介護者は、観覧料が無料となります。入館時に手帳をご提示ください。
休館日
月・火曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、年末年始
開館時間
10時から16時まで(入場は15時30分まで)
連絡先
Tel.0463-70-3210
その他
施設利用に伴う感染症対策について
- 令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症となり、季節性インフルエンザと同様の取り扱いとなりました。
- これをふまえ、施設の利用方法については通常の利用に戻します。
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