あかり未来計画
- [更新日:2023年3月7日]
- ID:1288


私たちの未来は明るいでしょうか?
テレビの時代劇などで、ろうそくを灯して部屋を明るくする様子が映し出されることがあります。撮影現場では、ライトを当てるなどして明るくしていることから、当時(昔)の日常生活は、今と比べものにならないほど暗かったことが想像できます。
1879年、トーマス・エジソンによって電球(白熱電球)が発明され、日本でも明治時代後半には各地で電灯が普及してきたことから、生活は激変しました。
そのため、今の時代、ろうそくは仏壇やバースデーケーキなどと、私たちの生活の一部には残っているものの、照明としての活躍は「電球」や「蛍光灯」などが主軸となっていることは言うまでもありません。

上のグラフは、家庭におけるCO₂の排出量を表したものになります。
地球温暖化の原因となるCO₂の排出において、家電製品や照明器具が約3割を占めています。
私たちの生活に明るい光を与えてくれる照明器具ですが、過度の使用によって、地球温暖化を助長するものとなってしまっています。
照明をこまめにON・OFFすることをはじめ、例えば、LED電球や省エネの蛍光灯などに交換するなど、CO₂の排出をできるだけ抑制できるよう、「あかり」とうまく付き合っていくことが求められています。
過去の偉人が発明した「あかり」。
私たちは、あかりを上手に使用していくことで、未来の人たちにとって偉人となれるようにしましょう。
あかりを替えて、未来を変える。
未来を明るくするために、照明の交換時には、ぜひ、省エネ製品への交換をご検討ください。

太陽光発電で、あかりをつくる
神奈川県では、太陽光発電設備を初期費用0円で導入できる事業を実施しています。
詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。
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