人・農地プラン

農業者の高齢化、後継者不足の問題による耕作放棄地の増加といった「人と農地の問題」について、今後中心となる農業者は誰か、その農業者にどうやって農地を集めていくかを地域の話し合いに基づき作成する「未来の農地の設計図」です。

令和3年9月29日に「実質化された人・農地プラン」を策定した「一色地区」及び「中里地区」に続き、「山西・川匂地区」及び「二宮地区」においても同プランを策定いたしましたので公表します。

人・農地プランの実質化に向け、町内各地区においては、地域の皆さんがこれまで築き上げてこられた農業・農地を、伝統や自然景観などと一緒に、次世代に引き継いでいくため、「将来にわたっての地域の農地を誰が担っていくのか」、「誰に農地を集積・集約化していくのか」について、令和2年度から令和3年度にかけ実施したアンケートの集計結果や、アンケート結果の一部の情報（農地の利用意向など）を「見える化」した農地地図などを参考に話し合いを行いました。

ここでは、地域で開催した「話し合いの場」で発言のあった意見の一部や「アンケート結果」についてご紹介いたします。

人・農地プランの見直しにあたっては、後継者の有無などのアンケート結果を表した地図で現況把握を行った上で、話合いを通じて、中心農家への農地の集約化に関する将来方針を作成することにより、実質化をすることが求められています。

人・農地プランを実質化の工程表を作成したので、公表します。

• 人・農地プランの詳細はこちら（農林水産省ホームページ）