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あしあと

    二宮町自殺対策計画

    • [更新日:2024年4月1日]
    • ID:640

    自殺に追い込まれることのない二宮町を目指して

    日本の自殺者数は、平成10年に急増し3万人を突破しました。その後平成23年までは3万人を超える状態が続いておりました。平成15年の34,427人が最多の人数です。

    平成24年には、15年ぶりに3万人を下回り、令和元年には20,169人まで下がりましたが、令和2年度より増加に転じております。

    近年の傾向では、中高年の自殺者が多い傾向は変わりませんが、新たに女性と若年層の自殺者数が増えていることがわかりました。

    このような状況を踏まえて、二宮町では、誰も自殺に追い込まれない町を目指し取り組んでいます。

    二宮町自殺対策計画

    平成28年4月に自殺対策基本法の改正があり、各都道府県及び市町村は、地域自殺対策計画の策定が義務付けられました。

    二宮町の地域課題の明確化及び改善を図るため、住みやすく健康で安心・安全な二宮町を目指す二宮町自殺対策計画」を策定しました。計画期間は、平成31年度から平成36年度(令和6年度)までの6年間を計画期間です。

    社会状況の変化や、「自殺総合対策大綱」及び「かながわ自殺対策計画」の改正等の動向を踏まえ、令和6年度に見直しを行います。次期計画は、二宮町健康増進計画・食育計画と本計画を一本化し、こころとからだを一体的に支援する計画を作っていきます。

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