行政評価（令和4年度実績）

行政評価は、行政の透明性を高め、効率的で効果的な町政の実現を目指すとともに、行政の事業内容を町民により分かりやすく説明するための手段です。町では、「第5次二宮町総合計画」に基づく町の取り組みについて、Plan（計画）→Do（実践）→Check（評価）→Action（改革・改善）を繰り返し、取り組みの成果を評価・検証した結果を施策・事業の改善や予算編成等に反映し、より一層の推進を図っています。

町では、第5次二宮町総合計画基本構想に定める将来像「人と暮らし、文化をはぐくむ自然が豊かな町」を達成するため、4つのまちづくりの方向性に沿って施策・事業を展開することとしています。

令和元年度からの後期基本計画では、4つのまちづくりの方向性ごとに、計画期間中に戦略的かつ重点的に取り組む13の重点的方針を位置づけました。

今回、令和4年度の取り組み及び基本構想におけるまちづくりの方向性の成果に対し、内部評価を行い、その結果に基づき、各事業の評価を定めました。これにより、施策や事業の優先順位の見直し、これからの総合計画への反映等に活用することで、「二宮町総合計画」のさらなる推進を図ります。

第5次二宮町総合計画は、「基本構想」、「基本計画」、「実施計画」により構成され、以下の階層ごとに評価します。
注）令和4年度実績については、すでに当該計画における政策評価まで実施済みであり、新しい第6次総合計画の運用を開始しているため、基礎評価のみを実施しています。

政策評価
「基本構想」の「まちづくりの方向性」（4本）

施策評価
「基本計画」の「重点的方針」（13本）

基礎評価
「基本計画」の「分野別方針」に沿って策定された「実施計画事業」を構成する予算等事業