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あしあと

    こどもの権利

    • [更新日:2025年12月8日]
    • ID:3163

    こどもの権利とは

    こどもも大人と同じように、ひとりの人間として、生まれながらにさまざま権利・人権を持っています。そこで、こどもの基本的人権を国際的に保障するために1989年に国連で「こどもの権利条約」が定められ、日本は1994年にこの条約を結んでいます。

    こどもの権利条約では以下の基本的な4つの考え方が示されており、この内容は「こども基本法」にも取り入れられています。

    こどもの権利条約の基本的な4つの考え

    差別のないこと

    すべてのこどもは、こども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されません。

    こどもにとって最もよいこと

    こどもに関することが決められ、行われる時は、「そのこどもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。

    命を守られ成長できること

    すべてのこどもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。

    意見を表明し参加できること

    こどもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、大人はその意見をこどもの発達に応じて十分に考慮します。

    令和7年11月3日(祝・月)の町制施行90周年記念イベントで開催した「こどもの権利講演会」と「パネルディスカッション」の動画を公開しました。

    こどもの権利について学べる内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

    (1)こどもの権利講演会「こどもまんなかってなんだろう?」(別ウインドウで開く)

    (2)パネルディスカッション「こどもの声をきく~現場から見えてくる「こどもまんなか」~」(別ウインドウで開く)

    「二宮町のこどもの権利条例」策定に向けた町の取り組み

    町は現在、こどもの持つさまざまな権利を尊重する「二宮町のこどもの権利条例」の策定を計画しています。

    この条例で、こどもたちにも大切な権利があるということを定め、みんなが自分らしく生き生きと活動し、意見が尊重される街づくりを目指します。

    こども会議の開催について

    条例策定に向けて、こどもの権利条約やこども基本法、二宮町こども計画などの考えに基づき、こども・若者の皆さんが集まって、こどもの権利をはじめとするいろいろなことを話し合い、意見を出していくため、「こども会議」を開催します。

    詳細はこちらから(別ウインドウで開く)

    「子どもの声を聴き、対話を深める実践ワークショップ」について

    本ワークショップは、子どもの権利を保障する二宮町・社会を目指し、本人がどのように子どもとかかわり、意見を尊重しながら対話を深められるかを学び、ワークを通じて実践してみる講座です。

    詳細はこちらから(別ウインドウで開く)

    関係リンク

    お問い合わせ

    二宮町こども・健康部こども支援課こども支援班

    住所: 〒259-0196
    神奈川県中郡二宮町二宮961

    電話: 0463-71-5862

    ファクス: 0463-73-0134

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