新庁舎は、「ラディアン周辺への移転」が最善と判断しました
- [更新日:2024年12月4日]
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新庁舎建設候補地について
二宮町では、耐震性の不足や老朽化、利便性の低下などさまざまな課題を抱えている現庁舎について、平成29年度に二宮町役場庁舎整備手法調査を行い、現庁舎の耐震補強、現庁舎位置での建て替え、ラディアン周辺への移転、東京大学果樹園跡地への移転の4パターンについて、利便性、事業性、安全性の3条件を中心に比較検討を行いました。
その報告書の中で、現庁舎の耐震補強は、構造、設備及び運用上の問題点が多く認められることから、難しいという結論となり、各種要件を比較検討した結果、ラディアン周辺への移転が最善であると判断しました。

(広報にのみや平成30年4月号より)
(注釈)「役場庁舎整備手法調査報告書」における建設候補地の選定条件の1つを「事業性(早急な建設実現のため、用地交渉等を要しないまとまった敷地の確保)」としていますが、浸水リスクに関する議論を経て、神奈川県から果樹公園を取得し、新庁舎建設地とすることにしました。
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