ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    二宮町役場新庁舎建設基本構想

    • [更新日:2024年12月4日]
    • ID:2712

    二宮町役場新庁舎建設基本構想について

    平成27年の水防法改正を受けて、令和元年12月に神奈川県が作成した「洪水浸水想定区域図」が大幅に改訂されました。
    地盤高の解析精度が向上したことで、これまでの浸水想定の雨量「計画規模」(50年に一度の大雨)の範囲が狭まりましたが、新たに「想定最大規模」(千年に一度の大雨)の浸水想定が追加されたほか、避難を促しやすくするために浸水深さの区分も変更になりました。
    これらの状況を踏まえ、より慎重に検討するために「基本構想・基本計画(案)」の中で示している基本計画の部分(建設場所は町営第一駐車場、建設費20億円、約4,000平方メートルの規模、鉄筋コンクリート造)をいったん、白紙としました。
    そして、これまで町民説明会や意見交換会等でいただいた町民の皆さまからのご意見や利便性、アクセス性を総合的に勘案して、ラディアン周辺を建設地として「基本構想」のみを決定いたしました。

    (注釈)「基本構想」13ページの比較条件の表中、「条件2 事業性:早急な建設実現のため、用地交渉などを要しないまとまった敷地の確保。」となっていますが、浸水リスクに関する議論を経て、神奈川県から果樹公園を取得し、新庁舎建設地とすることにしました。