消防団の紹介

消防団は、5個分団で組織され、本業を別に持ちながら、常備消防の協力機関として非常備消防の活動をしています。

令和4年4月1日より「機能別消防団員」を導入しました。
定員は消防団員が78名、機能別消防団員が10名の計88名となります。

二宮町消防団は、神奈川県内で最も少ない条例定数78名、分団数も5個分団と小規模ながら、『互いに顔の見える消防団』として活動しています。

火災発生時は、出動要請に伴い消火活動を行うなど、町民の財産を守るために、常備消防と連携しながら積極的な活動を行っています。そのため、新年度を迎える4月には新入団員訓練を、また各月には分団ごとに定期訓練、機関・器具等の点検、整備を実施しているとともに、火災予防運動週間や歳末火災特別警戒時等の火災予防啓発活動など、『災害に備えた体制づくり』に努めています。今後は、火災のみならず、近年増加している風水害などの自然災害に対応できるように、常備消防と連携をより密にとりながら体制を強化していく予定です。

最後になりますが、団員の皆さんの献身的な活動、またご家族の皆さんのご理解・ご支援に深く感謝をいたしますとともに、今後とも変わらぬご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

• 4月　新入団員訓練
• 5月　動力消防ポンプ性能試験
• 9月　消防団員体力練成大会
• 11月　秋の火災予防運動
• 12月　歳末火災特別警戒
• 1月　消防出初式
• 3月　春の火災予防運動
• 3月　消防団入退団式

各月　定期訓練

活動内容は、各分団ごとに異なるところがあります。