パートナーシップ宣誓制度　自治体間連携について

二宮町では、パートナーシップ宣誓制度を利用している方が転入・転出する場合に生じる負担の軽減を図るため、令和5年12月1日に平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町と「パートナーシップ宣誓制度に係る都市間連携に関する協定」を締結しました。

　これまで、パートナーシップを宣誓された方が他の自治体へ転入・転出する場合、通常は転出元（引っ越し前）の自治体にパートナーシップ宣誓書受領証等の返還手続きを行い、転出先（引っ越し後）の自治体で改めて宣誓を行う必要がありました。

　自治体間連携の開始により、協定を締結している転出先の自治体への手続き（申出書・申告書等の提出）のみ行い、転出元の自治体への返還手続きは不要となり、転出先の自治体への提出書類を一部省略することができます。

　協定を締結している自治体から二宮町に転入して継続の申出を行う場合は、改めて二宮町から宣誓書受領証及び受領証カードが交付されます。

　なお、各自治体によって宣誓要件が異なる場合があります。転出先の宣誓要件を満たす場合のみ自治体間連携を利用することができます。

平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町

令和6年1月1日

（注釈）この日以降に、締結自治体間で住所異動された場合に適用されます。

・二宮町から締結自治体へ転出する場合、本町へのパートナーシップ宣誓書受領証等の返還は必要ありません。

・締結自治体にて継続の手続きをする際、本町において交付したパートナーシップ宣誓書受領証等が必要となりますので、ご注意ください。

・転出先の自治体によって手続きは異なりますので、各自治体のホームページなどをご確認ください。

・締結自治体から転入する場合は、継続の手続きをすることで、締結自治体の宣誓日を引き継いだ二宮町のパートナーシップ宣誓書受領証等を交付します。

・転出元の締結自治体に、二宮町でパートナーシップ宣誓書受領証等を新たに交付した事実を通知するとともに、申出書の写し及び転出元の締結自治体で交付されたパートナーシップ宣誓書受領証等の原本を送付します。

・申出の手続きによりパートナーシップ宣誓書受領証等を交付した後は、「二宮町パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱」の適用を受けます。

申出を希望される原則7日前（土曜日・日曜日・祝日、年末年始を除く）までに、地域政策課へ電話またはメールでご予約ください。（予約は宣誓希望日の3か月前から受け付けます）

• 申出日時：平日（開庁日）9時～16時（12時～13時を除く）
• 申出場所：二宮町役場または町民センター

地域政策課　地域支援班

0463-71-3313
平日午前8時30分～午後5時（正午～午後1時を除く）

kyodou@town.ninomiya.kanagawa.jp

メール送信時の記載事項

1.申出希望日・時間（来庁する時間）の第3希望まで
2.申出されるお二人の氏名とふりがな
・通称名の使用を希望される方は、戸籍上の氏名も併せてご記載ください。
3.代表者の方の日中の連絡先の電話番号

申出日時が確定した旨を町から回答した時点で、予約は成立します。

• 予約日時、指定場所にお二人揃って、必要書類をご持参のうえ、お越しください。
• 提出書類により要件を確認をし、提示書類により本人確認を行います。
• 町職員の前で「パートナーシップの宣誓に関する申出書」に記入（署名）をし、ご提出いただきます。

書類に不備が無い場合は、次のものを、原則、即日交付します。

・「パートナーシップ宣誓書受領証」
・「パートナーシップ宣誓書受領証カード」（希望がある場合）
・「パートナーシップの宣誓に関する申出書の写し」

（注釈）受領証等の交付にはお時間がかかりますので、予めご了承ください。

1．二宮町に転入したことがわかる、現住所を確認する書類　「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」

2．本人確認ができる書類
「マイナンバーカード（個人番号カード)、旅券（パスポート）、運転免許証」等
・通称名の使用を希望される方は、使用を希望する通称名を日常生活において使用していることが確認できる書類が別途必要です。

（注釈）有効期限があるものについては、有効期限内のものに限ります。

3．転出元（引っ越し前）の自治体で交付された「宣誓書受領証」や「受領証カード」

（注釈）自治体によって名称は異なります

「二宮町パートナーシップ宣誓制度」