丹野智文さん講演会「認知症とともに生きる」を開催しました

世界アルツハイマー月間中の令和4年9月17日（土曜日）に、二宮町生涯学習センターラディアンで、丹野智文さん講演会「認知症とともに生きる」を開催しました。

若年性認知症の当事者で認知症本人大使でもある丹野さんを講師にお迎えし、若年性認知症と診断されても前を向き、認知症と共に歩んできた丹野さんの体験や思いをお聞きしました。

207名の方にご参加いただき、多くの方が「大変良かった」とアンケートで答えてくださり、参加者から「認知症本人の方からお話が聞けたことがよかった」、「認知症について明るい未来がある事、共に生きることが大切」、「自分が、家族が認知症になった時、どう対処するか、いろいろなヒントが得られました」等々の感想があり、認知症の人の声を聞くことの大切さを知り、認知症への理解を深める機会となりました。

また、認知症になっても在宅で長く暮らせる町づくりについて、下記の「本人にとってのよりよい暮らしガイド」、「もしも気になるようでしたら」等関連ページをご覧いただければと思います。

• 厚生労働省　認知症施策（別ウインドウで開く）