考古資料・出土遺跡関連

本書は二宮町町立グランドの建設工事に伴い、昭和62年3月から5月にわたって実施された倉上古墳群の発掘調査の報告です。この遺跡は18基の横穴墓から成り、写真や実測図が記載されています。

規格　B5版・70ページ
編・著者　倉上横穴墓群発掘調査団
発行　二宮町教育委員会
発行年月　平成2年3月

本書は町立体育館の建設工事に伴い、昭和59年11月から12月にわたって実施された二宮町梅沢字前原における発掘調査の記録です。この遺跡からは、古式土師器としての特徴を持つ土器群が多数出土し、古墳時代前期及び平安時代の集落祉であることがわかりました。

規格　B5版・45ページ
編・著者　梅沢前原遺跡発掘調査団
発行　二宮町教育委員会
発行年月　昭和61年3月

本書は宅地造成工事に伴い、昭和61年3月から4月にわたって実施された二宮町梅沢字前原における第2次発掘調査の記録です。この遺跡からは、竪穴住居祉12基、掘立建物祉1基、溝条遺構1条、土壙14基が出土しました。

規格　B5版・54ページ
編・著者　梅沢前原遺跡発掘調査団
発行　二宮町教育委員会
発行年月　平成3年3月

二宮層群に見られる貝化石から、現在は陸地の部分がかつてどのような海だったか、どのような生き物が生活していたかなどを分析したものです。貝化石の写真や解説が豊富に載っています。

規格　B5版・99ページ
編・著者　二宮町教育委員会
発行　二宮町教育委員会
発行年月　昭和63年3月

この本は、二宮町一色字林ノ台に所在する縄文文化期の遺跡の調査報告書です。1985年2月から3月まで行われた発掘調査を基にしています。出土土器の写真や実測図などが豊富に掲載されています。

規格　B5版・36ページ
編・著者　杉山博久
発行　二宮町教育委員会
発行年月　平成元年3月

昭和45年の3月13日から5月5日まで調査された山西地区平台遺跡についての報告書です。地形、周辺遺跡、遺稿、土器、石器、動物遺存体を順に取り上げて分類し、遺跡の特徴と性格がわかる内容になっています。写真、図版が多数収録されています。

規格　B5版・119ページ
編・著者　日野一郎・杉山博久
発行　平台遺跡調査会
発行年月　昭和47年8月