蝶の説明一覧2
- [更新日:2022年10月28日]
- ID:118

テングチョウ

幼虫はエノキを食べます。
成虫で越冬します。
二宮の全域で見られます。
開張5.0センチです。
- 科名:テングチョウ
- 2006年6月4日 一色で採集
観察時期


アサギマダラ

アザミで吸蜜中
よそからやってきます。
優雅に舞います。
幼虫はキジョランなどを食べます。
キジョランは二宮にはありません。
二宮の全域で見られます。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


イチモンジチョウ

白い帯は一本になります。
あまり多くありません。
幼虫はスイカズラで見つかります。
開張5.5センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年6月6日 一色で採集
観察時期


コミスジ

小さいミスジです。
白い帯は3本あります。
数は結構います。
幼虫はフジやハギを食べます。
二宮の全域で見られます。
開張5.2センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年7月18日 山西で採集
観察時期


キタテハ

ハルジオンで吸蜜中
冬でも見ることがあります。
幼虫はカナムグラに付きます。
成虫で越冬します。
形には季節による違いがあります。
二宮の全域で見られます。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


ヒオドシチョウ

数は多くありません。
6月頃出て、出たかと思うとじきに姿を消してしまいます。
春になってまた現れます。変わったチョウです。
幼虫はエノキを食べます。
開張8.0センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 2005年6月12日 一色で採集
観察時期


アカタテハ

冬でも見ることがあります。
幼虫はカラムシで見つかります。
白く袋になった葉の中に入っています。
成虫で越冬します。
二宮の全域で見られます。
開張7.0センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年6月20日 一色で採集
観察時期


ヒメアカタテハ

秋に多くなります。
コスモスによくやってきます。
幼虫はヨモギなどで見つかります。
二宮の全域で見られます。
開張5.2センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 1998年7月26日 山西で採集
観察時期


ルリタテハ

クヌギの木で吸汁中
羽表の帯は瑠璃色です。
幼虫はサルトリイバラなどに付きます。
成虫で越冬します。
二宮の全域で見られます。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年8月20日 一色で撮影
観察時期


ゴマダラチョウ

ゴマダラ模様のタテハチョウです。
すばらしい姿で樹冠を飛びます。
エノキのもとで、冬越しする幼虫を見つけることができます。
数は多くありません。
開張7.5センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年6月1日 一色で採集
観察時期


オオムラサキ

雑木林に生息し、成虫はクヌギなどの樹液を吸いに集まります。幼虫はエノキを食べて育ちます。
面積の広い林がないと生息できず、町内でも一色地区にわずかに生息しているものと思われます。
- 科名:タテハチョウ
観察時期


ツマグロヒョウモン

花に来たメス
2000年から見られるようになりました。
オスとメスで模様が違います。
幼虫はスミレ各種を食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:タテハチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


ミドリヒョウモン

2000年から見られるようになりました。
発見は9月のみでしたが、最近10月にも記録されました。
オスの前羽の筋は太くなります。
幼虫はスミレ各種を食べます。
開張6.3センチです。
- 科名:タテハチョウ
- 2000年9月24日 山西で採集メス
観察時期


アカボシゴマダラ

2007年7月はじめて侵入が確認されて以来記録が続く。
幼虫や蛹はエノキで発見される。
- 科名:タテハチョウ
- 2008年7月30日 吾妻山で撮影
観察時期


メスグロヒョウモン

2008年9月吾妻山で確認。以前にも目撃等の記録が数例あるが、当地では定着していないものと思われる。
- 科名:タテハチョウ
- 2008年9月17日 吾妻山で採集
観察時期


ミスジチョウ

純然たる迷蝶と思われる。
- 科名:タテハチョウ
- 2004年6月20日 一色で採集
観察時期


ヒメウラナミジャノメ

出会いの多い蝶です。
後ろ羽裏の目玉模様は普通5つああります。
幼虫はメヒシバなどを食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


ジャノメチョウ

ジャノメチョウの中のジャノメチョウです。
ススキのある草原にいます。
メスはオスより大きくなっています。
幼虫はススキを食べます。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年8月22日 一色で撮影
観察時期


ヒカゲチョウ

ナミヒカゲともいいます。
クロヒカゲに似ていますが、黒味が淡くなっています。
幼虫は笹、竹を食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年8月22日 一色で撮影
観察時期


クロヒカゲ

葉上で休止中
ダイアナと呼ばれます。
ヒカゲチョウに似ていますが、黒味がより強くなっています。
幼虫は竹、笹を食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


サトキマダラヒカゲ

数は多くはありません。
幼虫は竹、笹を食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年8月20日 一色で撮影
観察時期


ヒメジャノメ

羽裏の帯は白色です。
幼虫はススキなどを食べます。
二宮の全域で見られます。
開張4.7センチです。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年6月5日 吾妻山で採集
観察時期


コジャノメ

羽裏の白い帯は紫がかっています。
幼虫はチヂミザサなどを食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2006年6月14日 百合が丘で撮影
観察時期


クロコノマ

初めて見てから年月を経て、今では毎年確実に見られます。
幼虫はススキなどを食べます。
成虫で越冬します。
冬から春に見ることもあります。
形には季節変化があります。
- 科名:ジャノメチョウ
- 2005年11月8日 一色で撮影
観察時期


ダイミョウセセリ

べたっと羽を広げてとまります。
この様子は「カミシモをつけた大名」に似ています。
幼虫はヤマノイモで見つかります。
二宮の全域で見られます。
- 科名:セセリチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


ミヤマセセリ

めったに出会うことはありません。
二宮で見られたのは4月のみです。
後ろ羽に星を散りばめています。
生息にはクヌギ・コナラ林が必要です。
開張3.5センチです。
- 科名:セセリチョウ
- 2006年4月9日 一色で採集
観察時期


ホソバセセリ

めったに出うことはありません。
二宮で見られたのは7月のみです。
幼虫はススキなどを食べます。
開張3.7センチです。
- 科名:セセリチョウ
- 2005年7月21日 一色で採集
観察時期


コチャバネセセリ

とても小さい蝶です。
幼虫は笹などを食べます。
葉の先端に巣を作っています。
よく地面に降りています。
- 科名:セセリチョウ
- 2006年6月26日 一色で撮影
観察時期


キマダラセセリ

ダイダイ色の小さな蝶です。
幼虫はススキなどを食べます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:セセリチョウ
- 2006年7月6日 百合が丘で撮影
観察時期


チャバネセセリ

幼虫はチガヤなどで見つかり、巣を作ります。
とても小さい蝶です。
二宮の全域で見られます。
- 科名:セセリチョウ
- 2003年10月5日 一色で撮影
観察時期


イチモンジセセリ

8月頃より数を増しています。
幼虫は稲の葉を綴って巣をつくり「イネツトムシ」などと呼ばれます。
二宮の全域で見られます。
- 科名:セセリチョウ
- 2006年8月22日 百合が丘で撮影
観察時期

お問い合わせ
二宮町教育委員会教育部生涯学習課生涯学習班
住所: 〒259-0123
神奈川県中郡二宮町二宮1240-10
電話: 0463-72-6912
ファクス: 0463-72-6914