9月アルツハイマー月間の取り組み
- [更新日:2026年8月25日]
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アルツハイマー月間とは
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の普及啓発を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定められています。

画像:公益財団法人 認知症の人と家族の会より
二宮町と二宮町地域包括支援センター「なのはな」では、認知症になっても、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるよう、認知症への理解を深め、地域で支え合えるようなまちを目指しさまざまな取り組みを行っています。
認知症とは
認知症は、単なる老化というわけではありません。誰もがなる可能性がある脳の状態です。一度正常に達した認知機能が脳やからだの病気(疾患)が原因となり、記憶力・判断力・認知機能などが低下し通常の日常生活・社会生活に支障が出ている状態です(およそ6か月以上継続している状態)。
2040年には3人に1人が認知症になると言われています。
認知症にはさまざまなタイプがあり、アルツハイマー型認知症、脳血管型認知症、レビー小体認知症、前頭側頭型認知症等があります。それぞれのタイプに症状や特徴があります。
主観的認知機能低下(SCI)・軽度認知障害(MCI)をご存じですか?
認知症には前段階があると言われています。
主観的認機能低下(SCI)は、「最近忘れ物が増えた」「集中力が落ちた」など自身の自覚があり、まだ周囲からは何も気づけれない状態です。この時の自覚は認知症に関する正しい知識があると気づけると言われております。
軽度認知障害(MCI)は、認知機能に関して低下を感じ不安に思い始めます。同じ年代の人と比べて認知機能が低下してきており、周囲からも気づかれることが増えてきます。日常生活については基本的に送ることができており、認知症とは診断されない状態です。MCIの人のうち1年後に5%から15%が認知症に移行するとされています。
(参考)「認知症サポーターPLUS教材」「あたまとからだ元気にするMCIハンドブック」
認知症は予防できる?
認知症の中でも、アルツハイマー型認知症は脳内に蓄積するアミロイドβ(ベータ)という物質が影響しています。アミロイドβの蓄積は文献にもよりますが、日本認知症学会では15-20年かけて少しずつ蓄積すると言われています。生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症等)は、アミロイドβを蓄積しやすくします。生活習慣病であるから認知症になるというわけではありませんが、生活習慣病に留意した生活が重要となります。
認知症の治療
「何かおかしい」は前向きにとらえられるチャンス!
認知症の治療薬は近年新しい薬が出始めており、認知症の初期症状に使用する薬もあります。単に「早期に診断をする」という事ではなく、早期に受診をすることで、治療可能な認知症を逃さないことが大切です。早くに症状と向き合うことは、自信で治療法を選択し、自身の人生を考えることに繋がります。
また、「もの忘れ」に隠れる身体的な異常が隠れていることも少なくありません。早めに受診をしましょう。
町と地域包括支援センター「なのはな」の取組紹介
〇特設コーナーを9月中に設置します!
二宮町図書館
9月1日(火曜日)から9月30日(水曜日)の間、二宮町図書館内にて、認知症に関する本の紹介や、啓発リーフレットの展示を行う特設コーナーを設置しています。また、二宮町図書館ホームページ内でも関連図書の紹介を行っています。
こちらをクリック → 二宮町図書館(別ウインドウで開く)

(写真は昨年のものです)
二宮町役場庁舎内
二宮町役場庁舎1階のロビーにて、9月1日(火曜日)から9月30日(水曜日)まで、認知症に関する特設コーナーを設置しています。
こちらでは、認知症に関するリーフレットや啓発ポスター等を配架しています。
ご来庁の際は是非ご覧ください。

(写真は昨年のものです)
〇10月3日開催 認知症講演会 映画「オレンジ・ランプ」を上映します
実話をもとに描く、優しさに満ちた希望と再生可能の物語。
39歳で認知症と診断されながら、10年後の現在も会社勤務を続けつつ、認知症本人のための相談窓口の活動や自身の経験を語る講演などを行っている丹野智文さん。本作は、認知症とともに笑顔で生きる丹野智文さんの実話に基づく物語です。幅広い年齢層にご覧いただけます。

日程
令和8年10月3日(土曜日) (注釈)式典終了後より上映開始
受付開始時間 9時45分から
式典会時間 10時00分から
(注釈)「社会福祉大会・ふれあい福祉のつどい」の一環で映画上映されます。10時00分より生涯学習センターラディアン大ホールにて式典が開催され、式典終了後に映画上映となります。
場所
〇9月18日食事で認知症予防を!
9月18日(金曜日)にともしびショップなのはな(町民センター内)にて、認知症予防に効果があるとされる栄養素のたっぷり詰まった特別メニューを提供します。お弁当での持ち帰りも可能です。この機会に是非ご利用ください。


(写真は昨年のものです)
〇にのにんカフェ
月2回、にのにんカフェ(認知症カフェ)を開催しています。
認知症の方やそのご家族、専門職、地域の方がつどい、相談事や情報交換を行っています。
↓↓詳細はこちらから↓↓

令和8年度にのにんカフェ後半のチラシ

〇認知症サポーター養成講座
認知症の基礎知識、認知症のかたやその家族とのかかわり方、認知症についての相談窓口はどこか等、認知症のかたやその家族にとって、やさしい地域をつくるために認知症サポーター養成講座を開催しています。
現在二宮町には、4,600名を超える認知症サポーターがいます。
講座を受講し、認知症サポーターになられた方には、認知症を応援する意思を表す、オレンジリングをお渡しします。
講師は、町が認めた町内の介護、看護の従事者などの実際に認知症の介護にかかわる者であり、これまで銀行、郵便局などの企業や住民、ゆめクラブなどの会合、中学校などで開催しています。

(講座終了後、認知症サポーターの印である「オレンジリング」をお配りします)
↓↓「認知症サポーター養成講座」「ステッカー」の詳細はこちらから↓↓
認知症サポーターステッカーをお配りしています
認知症サポーターを広く周知することを目的として、認知症サポーターがいることがわかるオリジナルステッカーを作成しました。認知症サポーター養成講座を受講された介護事業所や企業等へ順次お配りをしております。町では認知症の方が、いつまでも住み慣れた地域で生活し、安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。

〇認知症サポーターのつどい
認知症サポーター養成講座受講後、どのような活動ができるか、皆さんで情報共有しながら一緒に考えるため、認知症サポーターのつどいを開催します。認知症サポーターの方は是非ご参加ください。
↓↓詳細はこちらから↓↓
認知症サポーターの方々に作っていただき、
過去の認知症講演会で掲示させていただきました
ロバ隊長をいろいろな所に常駐してもらことを計画中です。
認知症サポーターの皆様と作成中です!
〇オレンジガーデニングプロジェクト
オレンジ色の花つなぐやさしさの輪
全国で広がるオレンジガーデニングプロジェクト。認知症の方が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる共生社会の実現を目指して、認知症への正しい理解と支え合いを広げる活動です。
二宮町内でも、オレンジ色の花として、マリーゴールドを植えています。マリーゴールドの花壇には、オレンジガーデニングプロジェクトの立て札を立てています。
↓↓詳細はこちらから↓↓


〇認知症あんしんガイドブック・認知症ケアパス
認知症になっても安心して暮らせるよう、認知症に関するガイドブックとケアパスを作成しています。認知症の概要を理解していただくとともに、ご自身やご家族が認知症になった際、どのようなサービスを受けることができるが等をまとめたものとなっています。
↓↓詳細はこちからから↓↓

〇高齢者見守りチェックシート -地域に気になる方がいたら、お知らせください-
地域内での見守りを強化するため、高齢者見守りチェックシートを作成しています。地域の高齢者の方で、いつもと様子が違うと思われたら、シートの項目を参考にしていただき、地域包括支援センター「なのはな」までお知らせください。
↓↓詳細はこちらから↓↓

〇物忘れ相談シートを活用ください!
認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活が続けられるよう、『物忘れ相談シート』を作成しています。このシートは、二宮町の認知症サポート医、地域包括支援センター「なのはな」の専門職と共同し、作成をしています。
本シートを記入の上、医療機関や相談機関に持参することで、症状や生活上での困りごとが正確に伝わること、早期診断・早期対応につながります。また、シートに記入することで、ご本人の前では話せないことを伝えることにつながります。
↓↓詳細はこちらから↓↓
https://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/0000002038.html
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お問い合わせ
二宮町福祉部高齢介護課高齢福祉班
住所: 〒259-0196
神奈川県中郡二宮町二宮961
電話: 0463-75-9542
ファクス: 0463-73-0134
