ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    公共下水道への接続

    • [更新日:2024年4月1日]
    • ID:1465

    下水道による水質改善効果

    公共下水道が整備された区域で、多くの方に接続していただいたことにより、町内の川の水質向上が見られ、その効果を確認することができます。

    下水道整備による水質改善効果 

    公共下水道への排水設備の接続

    公共下水道が整備され供用開始になりますと対象地区の皆さんは、台所・風呂場・トイレ等からの排水を直接、公共下水道に流すことができます。

    そのためには、町が設置した公共汚水マスに、排水するための接続マスや排水管などの排水設備を設置する必要があります。この排水設備は、個人の費用で工事し、管理していただきます。町では、この費用を軽減するために助成制度を設けています。

    この接続工事を行う際は、町に登録された下水道排水設備指定工事店に依頼してください。

    なお、この排水設備の設置については、下水道法第10条により、規定されています。下水道へのご理解をいただき、接続推進にご協力をお願いいたします。

    下水道に接続された方へ

    町の条例・規則において、排水設備を設置する際に事前に町の確認を受けること、また工事が完了した際に町へ届出をし、町職員による検査を受けることが定められています。そして、検査に合格しますと、検査済証を交付します。

    しかし、近年、施工業者の不備などにより、町へ必要な届出がされず、検査済証が交付されないまま下水道を使用している事例があります。

    依頼された業者へ不備はないかの確認をしていただくとともに、下水道に接続されたにも関わらず「検査済証が交付されていない」、「下水道使用料が引き落とされていない」などお気づきの点がございましたら、町下水道課へご連絡をお願いいたします。

    汚水管に雨水を入れないで

    二宮町は全域、分流式(汚水と雨水を別々の管に分けて流す下水道方式)を採用しています。

    そのため、汚水管に雨水が流れ込むと下水処理施設の処理能力が追い付かなくなり、設備の故障や汚水が町にあふれる原因になります。

    汚水管に接続している外流しを使用しないときは、蓋で覆うなど雨水が入らないようにしてください。

    処理施設への負荷軽減にご協力お願いします。

    地下水等を下水道へ流す前に

    地下水等(井戸水や雨水再利用水)を下水道へ流す前に、町への届出が必要です。申請書ダウンロード「排水設備工事」内掲載の公共下水道使用開始等届(別ウインドウで開く)をご提出ください。

    井戸メーター等の計測装置がない場合は、世帯人員によって排水量を算定するため、公共下水道使用開始等届の申告内容に異動がありましたら、その都度ご申告ください。

    下水道使用料の算定については、下水道使用料(別ウインドウで開く)のページをご確認ください。

    仮設トイレを設置するとき

    新築工事や排水設備工事に伴い、仮設トイレを設置する際の注意点があります。

    • 汲み取り式仮設トイレ 届け出は不要
    • 公共汚水ますに接続する仮設トイレ 町への届け出が必要

    提出書類

    • 公共下水道使用開始等届(備考欄に仮設トイレ施工業者・連絡先を記入)
    • 案内図及び配管図面

    注意事項

    公共汚水ますに雨水が流入しないように接続してください。

    お問い合わせ

    二宮町都市部下水道課工務班

    住所: 〒259-0196
    神奈川県中郡二宮町二宮961

    電話: 0463-75-9116

    ファクス: 0463-73-0134

    お問い合わせフォーム