予防接種健康被害救済制度
- [更新日:2024年4月4日]
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予防接種健康被害救済制度とは
ワクチン接種では、一時的な発熱や接種部位の腫れ・痛みなどの、比較的よく起こる副反応以外に、極めてまれに脳炎や神経障害などの重大な副反応が発生する場合があります。このような重大な副反応により健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じた場合のため、救済制度が設けられています。
しかし、その原因がワクチンの接種ではなく、偶然にワクチン接種と同時期に発症した感染症などが原因であることもあるため、ワクチンの接種による健康被害であったかを審査し、厚生労働大臣によりワクチン接種による健康被害であると認められた場合に給付を行います。
注:発熱や局部の痛みや腫れなどの予防接種で通常起こりうる軽い症状については、一般的に該当しないとされています。
重大な副反応により健康被害が生じた疑いがある場合には、
町保健センター 子育て・健康課健康づくり班(0463-71-7100)にご相談ください。
健康被害救済制度について(厚生労働省)(別ウインドウで開く)
救済制度での健康被害の認定審査結果については、
厚生労働省 疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会、感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会(別ウインドウで開く)で公表されています。

二宮町予防接種健康被害調査委員会
「二宮町予防接種健康被害調査委員会」は、予防接種による健康被害が疑われる事例について、申請された書類をもとに医学的見地から当該事例を調査審議することを目的に設置されます
お問い合わせ
二宮町健康福祉部子育て・健康課健康づくり班
住所: 〒259-0123
神奈川県中郡二宮町二宮1410
電話: 0463-71-7100
ファクス: 0463-72-6086