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あしあと

    子どもの予防接種

    • [更新日:2024年4月2日]
    • ID:192

    新着情報

    令和6年4月1日から、五種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ、Hib感染症)と小児肺炎球菌ワクチン15価が接種できるようになりました。

    定期予防接種について

    定期予防接種とは、予防接種法によって、対象疾病、対象者および接種期間などが定められている予防接種です。接種期間中の接種にかかる費用は無料となります。病気に対する免疫をつけたり、免疫を強くするために、予防接種を受けましょう。
    二宮町で実施している予防接種は、ロタウイルス、Hib感染症、四種混合、五種混合、小児の肺炎球菌B型肝炎ポリオ、三種混合BCG、日本脳炎、麻しん(はしか)・風しん、水痘(みずぼうそう)、二種混合13種類になります。

    予防接種を受けるにあたって

    現在、町で実施している予防接種はすべて個別接種となりますので、予防接種を実施する際は、必ず医療機関に電話で予約をしてください。また、予防接種を受ける際には、必ず母子手帳を持参のうえ、予診票をご提出ください。予診票は、各医療機関にてお配りしております。

    予防接種を受ける際の注意事項

    • お子さんの健康状態をよく見て、体調の良い日に受診しましょう。
    • 慢性疾患(ぜんそく、心臓病、腎炎など)をお持ちの場合は、事前にかかりつけ医の許可をもらってください。
    • 接種を受ける前に医師の説明を聞き、効果や副反応等を理解した上で受けるかどうかをご判断ください。

    長期療養等による予防接種の特例措置について

    免疫の機能に支障を生じさせる重篤な疾病や白血病、再生不良性貧血、重症筋無力症、若年性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、潰瘍性大腸炎、ネフローゼ症候群その他免疫の機能を抑制する治療を必要とする重篤な疾病にかかっていた等の特別な事情により、対象年齢時に接種を受けることができなかった方は、当該特別な事情がなくなった日から起算して2年を経過する日まで(四種混合及び五種混合については15歳に達するまでの間、BCGについては4歳に達するまでの間、Hibについては10歳に達するまでの間、小児用肺炎球菌については6歳に達するまでの間とします。)定期予防接種の対象者となります。

    詳細は、担当課(問い合わせ先)まで問い合わせてください。

    町内実施医療機関

    二宮町内 小児予防接種実施医療機関
    医療機関名住所電話番号 ロタ
    ウイルス
    Hib四種
    混合
    五種
    混合
    小児
    肺炎球菌
    B型
    肝炎
    ポリオ三種
    混合
    BCG日本
    脳炎
    麻しん
    風しん
    水痘二種
    混合
    浅野クリニック百合が丘3-5-272-0720
    加藤クリニック百合が丘2-4-171-8443×
    さだもとクリニック二宮821-3072-5737×
    住田医院二宮122-871-0179
    たけすえ小児科二宮90471-9735
    横山医院二宮1048-272-2580×

    (注釈)事前に必ずご予約のうえ、受診してください。

    (注釈)町外医療機関での予防接種をご希望の方は、担当課(問い合わせ先)まで問い合わせてください。

    接種開始年齢(出生6週0日後から)

    ロタウイルス感染症

    ロタウイルスによる胃腸炎の予防・重症化を防ぐための予防接種です。接種するワクチンの種類によって接種回数が異なります。

    • 対象年齢
      ロタリックスの場合出生24週0日後まで(初回接種は出生14週6日後まで)
      ロタテックの場合出生32週0日後まで(初回接種は出生14週6日後まで)
    • 接種回数
      ロタリックスの場合2回
      ロタテックの場合3回
    • 標準的な接種期間(初回接種) 生後2か月から出生14週6日後まで

    接種開始年齢(生後2か月から)

    Hib感染症(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型)

    Hib細菌による髄膜炎や敗血症などを予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後2か月から5歳に至るまで
    • 接種回数
      1回から4回(接種開始年齢により異なります)
    • 接種間隔
      1回目から3回目…27日以上の間隔をおいて3回接種
      追加…3回目接種終了後、7か月以上経過した後
    • 標準的な接種期間
      1回目から3回目…生後2か月から7か月に至るまで
      追加…1回目接種後、7か月から13か月の間

    (注釈)1回目から3回目の接種間隔は、医師が必要と認める場合は20日となります。

    四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ)

    ジフテリア(神経や心臓の筋肉を侵す病気)、百日咳(2から3カ月続く咳)、破傷風(重度の筋肉痙攣を起こす病気)、及びポリオ(小児の筋肉麻痺を起こす病気)を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後2か月から7歳6か月に至るまで
    • 接種回数
      1期初回3回、1期追加1回
    • 接種間隔
      1期1回目から3回目…20日から56日の間隔をおいて3回接種
      1期追加…3回目接種後、6か月以上経過した後
    • 標準的な接種期間
      1期1回目から3回目…生後2か月から生後12か月に達するまで
      1期追加…3回目接種後、12か月から18か月の間

    五種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、不活化ポリオ、Hib感染症)

    ジフテリア(神経や心臓の筋肉を侵す病気)、百日咳(2から3カ月続く咳)、破傷風(重度の筋肉痙攣を起こす病気)、ポリオ(小児の筋肉麻痺を起こす病気)及びHib感染症(Hib細菌による髄膜炎や敗血症などを起こす病気)を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後2か月から7歳6か月に至るまで
    • 接種回数
      1期初回3回、1期追加1回
    • 接種間隔
      1期1回目から3回目…20日から56日の間隔をおいて3回接種
      1期追加…3回目接種後、6か月以上経過した後
    • 標準的な接種期間
      1期1回目から3回目…生後2か月から生後12か月に達するまで
      1期追加…3回目接種後、12か月から18か月の間

    (注釈)この予防接種は、今までHibや四種混合を1回も接種していない方が対象となります。

    小児の肺炎球菌感染症

    肺炎球菌による細菌性髄膜炎や中耳炎等を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後2か月から5に至るまで
    • 接種回数
      1回から4回(接種開始年齢により異なります)
    • 接種間隔
      1回目から3回目…27日以上の間隔をおいて3回接種
      追加…3回目接種後、60日以上経過した後
    • 標準的な接種期間
      1から3回目…生後2か月から7か月まで
      追加…生後12か月から15か月の間

    B型肝炎

    B型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝がんを予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後1歳に至るまで
    • 接種回数 3回
    • 接種間隔
      1回目から2回目…27日以上の間隔をおいて2回接種
      3回目…1回目接種後、139日以上経過した後
    • 標準的な接種期間
      生後2か月から9か月まで

    ポリオ(不活化ワクチン)

    ポリオウイルスによる神経障害(筋肉の麻痺)を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後2か月から7歳6か月に至るまで
    • 接種回数
      1期3回、1期追加1回
    • 接種間隔
      1期1回目から3回目…20日から56日の間隔をおいて3回接種
      1期追加…3回目接種後、6か月以上経過した後
    • (生ワクチンを1回以上接種している方は下記をご覧ください。)
    • 標準的な接種期間
      1期1回目から3回目…生後2か月から12か月に達するまで
      1期追加…3回目接種後、12か月から18か月の間

    (注釈)四種混合を接種している場合、この予防接種は不要です。

    三種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風)

    ジフテリア(神経や心臓の筋肉を侵す病気)、百日咳(2か月から3か月続く咳)、破傷風(重度の筋肉痙攣を起こす病気)を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後2か月から7歳6か月に至るまで
    • 接種回数
      1期3回、1期追加
    • 接種間隔
      1期1回目から3回目…20日から56日の間隔をおいて3回接種
      1期追加…3回目接種後、6か月以上経過した後
    • 標準的な接種期間
      1期1回目から3回目…生後2か月から12か月に至るまで
      1期追加…3回目接種後、12か月から18か月の間

    (注釈)四種混合を接種している場合、この予防接種は不要です。

    BCG

    結核菌による肺や髄膜の炎症を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢 生後1歳に至るまで
    • 接種回数 1回
    • 標準的な接種期間 生後5か月から8か月まで

    接種開始年齢(生後6か月から)

    日本脳炎

    日本脳炎ウイルスによる脳炎、意識障害、痙攣等を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      1期…生後6か月から7歳6か月に至るまで
      2期…9歳から13歳に至るまで
    • 接種回数 4回
    • 接種間隔
      1期初回…6日から28日の間隔をおいて2回接種
      1期追加…2回目接種後、概ね1年後
      2期…対象年齢内
    • 標準的な接種期間
      1期初回…3歳から4歳に至るまで
      1期追加…4歳から5歳に至るまで
      2期…9歳から10歳に至るまで

    (注釈)平成17年から21年までの積極的接種勧奨の差し控えにより、日本脳炎の予防接種を受ける機会を逸した者(平成7年4月2日生まれから平成19年4月1日までの間に生まれた者)については、対象年齢が「4歳以上20歳未満の者」となります。

    接種開始年齢(生後12か月から)

    麻しん(はしか)・風しん混合(MR混合)

    麻しんウイルスによる肺炎や中耳炎、風しんウイルスによる脳炎や肝機能障害等を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      1期…生後12か月から24か月に至るまで
      2期…5歳から7歳に至るまでの者で、小学校入学前の1年間
    • 接種回数 2回
    • 標準的な接種期間
      それぞれの対象年齢内

    (注釈)麻しんは、医療・福祉関係や教育・保育関係に就職する際、自らが感染源とならないことが求められています。また、アメリカ、カナダ及び韓国等に滞在中に麻しんに感染すると行動が厳しく制限される場合があります。風しんは、妊娠初期の妊婦が感染すると、先天性風しん症候群(心臓病、難聴、白内障等)と呼ばれるあかちゃんが生まれる可能性が高くなりますので、本人だけでなく、周囲の人も一緒に予防することが重要となっています。

    水痘(みずぼうそう)

    水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こさせる発疹性の病気を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢
      生後12か月から36か月に至るまで
    • 接種回数 2回
    • 接種間隔
      3か月以上の間隔を開けて2回接種します
    • 標準的な接種期間
      初回接種…生後12か月から生後15か月まで
      追加接種…初回接種後、6か月から12か月の間

    (注釈)平成26年10月1日より前に任意接種としてすでに水痘ワクチンの接種を受けたことがある方は、すでに接種した回数分の接種を受けたものとみなします。

    接種開始年齢(11歳から)

    二種混合(ジフテリア、破傷風)

    ジフテリア(神経や心臓の筋肉を侵す病気)、破傷風(重度の筋肉痙攣を起こす病気)を予防するための予防接種です。

    • 対象年齢 11歳から13歳に至るまで
    • 接種回数 1回(三種混合若しくは四種混合を全て受けていること)
    • 標準的な接種期間 11歳から12歳に至るまで

    予防接種ワクチンの説明書(添付文書)等が検索できます。

    下記リンク(独立行政法人医薬品医療機器総合機構のウェブサイト)よりワクチンの添付文書等が閲覧できます。対象疾病名やワクチン名から検索してください。