ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    消費生活相談の概要

    • [更新日:2026年8月25日]
    • ID:3563

    令和7年度の消費生活相談の特徴(神奈川県内)

    令和7年度に神奈川県内の消費生活相談窓口で受け付けた消費生活相談総件数(「苦情」と「問い合わせ」の合計)は72,383件(前年度比7,090件(10.9%)増加)でした。

    苦情相談の品目TOP3

    第1位

    化粧品 4,236件(前年度2,476件)

    例)広告、販売方法、契約解約など定期購入に関する相談

    第2位

    不動産貸借 3,853件(前年度3,023件)

    例)退去時の現状回復費用等に関する相談

    第3位

    役務その他サービス 3,344件(前年度2,852)

    例)分電盤等の点検、有料質問サイト、副業サポート契約、パソコンのウイルス除去サポート契約等に関する相談

    定期購入に関する苦情相談が増加

    定期購入とは、同じ商品を一定間隔で継続的に購入するサービスですが、定期購入に関して、「1回限りの購入のつもりだったが定期購入になっていた」といった苦情相談が増加しています。その背景には、「お試し」や「初回限定価格」などのSNSの広告等をきっかけとした購入の増加が要因として挙げられます。

    令和7年度の相談件数は6,157件と、前年度(4,485件)から1.4倍に増加しました。

    特に、50歳代から70歳代の年代から多くの相談が寄せられており、化粧品に関する定期購入の相談が目立っています。

    「定期購入」相談事例

    1回限りと思って購入したが、定期購入だった・・・

    SNSの広告で「定期縛りなし」と表示された販売サイトにアクセスして、シミ取りの美容クリームを注文した。初回の商品が届き、コンビニ後払いで代金を支払った。1週間後に注文していないのに 2回目の商品が届き、箱を開けると美容クリームが入っていた。販売店に購入した覚えがないので返品したいと伝えると、定期購入になっていて、解約は2回目の商品の代金を支払ってからでないと応じないと言われた。2回目の商品の代金を支払いたくない。

    解約したいのに電話がつながらない・・・

    無料通話アプリに、しわが消えるファンデーションの広告が出てきた。定価の半額で購入できるので、試しに使ってみようと思い、購入した。翌日商品が届き、早速使用してみたが、効果が無いので使用はやめた。2回目の解約期限は3日後なのだが、1週間前から解約の連絡をしようと電話をかけ続けているが、「混み合っているのでかけなおしてください」とメッセージが流れ一方的に切電され話ができない。このままでは2回目が届いてしまう。2回目から解約をしたい。

    消費生活センターからのアドバイス~定期購入トラブル防止のポイント~

    1.通信販売はクーリング・オフができません!

    通信販売ではクーリング・オフの適用がないため、返品や解約に関しては、事業者が定めるルールに従う必要があります。購入前に契約条件をしっかり確認しましょう。

    2.「定期縛りなし」、「回数縛りなし」に注意!

    「定期縛りなし」、「回数縛りなし」という記載があっても、それが「1回限り」の購入でもOKであることを意味するとは限りません。実際には「最低購入回数の指定がない定期購入契約」を指している場合があるため、注意が必要です。

    3.「いつでも解約できる」という表記に注意!

    「いつでも解約できる」と書かれていても、「何度、電話をしてもつながらない」、「解約は次回発送日の▲日前まで」といった制限があるなど、思うように解約できないケースがあるため、注文前に解約方法や条件をしっかり確認することが大切です。

    4.「最終確認画面」の保存を忘れずに!

    契約内容の証拠として、注文確定前の最終確認画面をスクリーンショットなどで保存しておきましょう。保存しておくことで、万が一トラブルが発生した場合に重要な資料になります。

    「最終確認画面」で確認するべきチェックリスト

    □定期購入が条件になっていませんか?
    □継続期間や購入回数が設定されていませんか?
    □支払う総額はいくらになるか確認しましたか?
    □返品や解約の条件を確認しましたか?
    □解約時の連絡方法を確認しましたか?
    □利用規約の内容を確認しましたか?
    □「最終確認画面」をスクリーンショットで保存しましたか?

    最新情報もご確認ください

    困ったときは

    消費生活トラブルで困ったときは、平塚市消費生活センターへご相談ください。

    平塚市消費生活センター(0463-21-7530)(別ウインドウで開く)

    消費者ホットライン(局番無し#188(いやや))(別ウインドウで開く)

    (注釈)契約してしまっても条件が揃えば、クーリングオフ等ができる可能性があります。不安に思ったらご相談ください。

    関連情報

    過去の消費生活相談の特徴(神奈川県内)

    令和6年度の消費生活相談の特徴

    令和6年度に神奈川県内の消費生活相談窓口で受け付けた消費生活相談総件数(「苦情」と「問い合わせ」の合計)は65,293件(前年度比1,434件(2.2%)増加)でした。

    苦情相談の品目TOP3

    第1位 不動産貸借 3,023件(前年度2,758件

    例)設備故障時の対応、退去時の原状回復費用や敷金の返還など

    第2位 工事・建築 2,900件(前年度3,013件)

    例)屋根や衛星設備工事等に関する相談

    第3位 役務その他サービス 2,852件(前年度2,270件)

    例)給湯器等の点検、有料質問サイト、副業サポート契約、パソコンのウイルス除去サポート契約等に関する相談など

    令和5年度の消費生活相談の特徴

    令和5年度に神奈川県内の消費生活相談窓口で受け付けた消費生活相談総件数(「苦情」と「問い合わせ」の合計)は、63,859件(前年度比284件(0.4%)減少)でした。

    苦情相談の品目TOP3

    第1位 化粧品 3,638件(前年度5,245件

    例)「通販サイトで、1回限りのつもりで購入した化粧品が、実際は複数回購入が必要な定期購入だった」といった相談

    第2位 工事・建築 3,013件(前年度2,526件)

    例)屋根や衛星設備工事等に関する相談

    第3位 不動産貸借 2,758件(前年度2,650件)

    例)「退去時に高額な原状回復費用を請求された」といった相談