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あしあと

    ビニールシート等を設置する場合の注意について

    • [更新日:2023年3月3日]
    • ID:1507

    新型コロナウイルス感染症の飛沫感染を防ぐために、窓口やレジ付近などに塩化ビニル素材などの「ビニールシート」を設置する場合は、燃えにくい素材のものを使用するよう努めてください。
    また、以下の3つのポイントを確認して設置してください。

    ポイント1 ⽕気の近くに設置していませんか︖

    ビニールシートは燃えやすい素材であるため、コンロなどの⽕気や発熱する照明器具等から距離や間隔をとって設置してください。

    ポイント2 消防⽤設備等の障害になっていませんか︖

    ⾃動⽕災報知設備の感知器やスプリンクラーヘッドの付近に設置すると、⽕災が発⽣した際、⽕災を感知しない場合や散⽔障害となる場合があります。必要に応じて設備から距離や間隔を開けるようにしてください。

    ポイント3 避難の⽀障となっていませんか︖

    避難⼝や誘導灯が⾒えにくくなる場所は避けて設置してください。

    防炎性能を有する製品の使⽤について

    ビニールシートの⼤きさ、設置⽅法や設置場所、建物の⽤途によっては、消防法により防炎性能を有するビニールシートを使⽤する必要があります。

    詳しくは以下のリンクをご参照ください。

    注釈 外部サイト(公益財団法人日本防炎協会のホームページ)につながります。

    「防炎物品の種類と防炎規制の対象となる防火対象物」