ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

メニューの終端です。

あしあと

    うみぴか

    • [更新日:2023年3月7日]
    • ID:1252
    海岸清掃1
    海岸清掃2
    海岸清掃3
    海岸清掃4

    海岸清掃「うみぴか」の活動について(お知らせ)

    原則毎月第4日曜日に海岸清掃「うみぴか」を開催しています。

    (開催内容)

    • 日程:原則毎月第4日曜日(注釈)荒天中止
    • 場所:梅沢海岸周辺(参加自由)
    • 集合場所:梅沢海岸トイレ前
    • 申込:不要
    • 持ち物:軍手(トングがあると便利です)(注釈)マスク着用
    • 主催・問:うみぴか 田原 bigmasseur@outlook.jp

    みんなの力で、海をピッカピカにしましょう!

    活動日程や中止などのお知らせは、以下のサイトに掲載しています。
    「コモエスタ二宮」(別ウインドウで開く)(facebookへリンク)

    私たちは「うみぴか」です。

    私は、大磯ビーチクリーン実行委員会代表の田原と申します。
    二宮町と大磯町にある海岸の自然環境保全を目的に、清掃活動を行っています。

    1998年から、私が住む大磯町の海水浴場周辺を活動場所として、毎月第1日曜日を「大磯ビーチクリーンの日」と設定し、多くのサーファーをはじめとした参加者とともに、清掃活動を実施しています。

    また、私は二宮町出身なので、地元二宮町の海岸の保全もしていきたいという想いから、2017年より、二宮町の梅沢海岸を活動場所として、毎月第4日曜日に清掃活動「うみぴか」を実施するようになりました。

    2021年4月現在、うみぴかの会員は約20名、大磯町ビーチクリーン実行委員会の会員は約40名で構成されています。

    最近では、マイクロプラスチックによる海洋汚染や生態系への影響が問題視されていますが、例えば、清掃活動の日でなくても、海に行くときは水筒を持っていき、逆にペットボトルのごみを1本拾ってくるなど、日頃から小さな取組を積み重ねていくことで、「ごみを減らす・出さない」という努力はとても大切だと思っています。

    ビーチクリーンをすると気分もよく、また、達成感を味わうことができます。
    ビーチクリーンをきっかけに、ぜひ、皆さんも地元の海に行ってみてください。

    子どもリポーターが「うみぴか」さんを訪問して取材しました!!

    子どもリポーター取材の様子

    団体の写真

    大磯ビーチクリーン実行委員会代表の田原さんが、団体の活動内容などをわかりやすく説明してくれました。活動をされている方の多くは、サーファーの方たちだそうです。海を愛する方たちの日頃の活動によって、海岸がきれいに保たれているんですね。

    海岸清掃活動の様子

    子どもたちは、シーグラス(ビンやガラス片が波に揉まれて角の取れたもの)や貝殻を見つけたりと、楽しみながらごみ拾いを行っていました。

    海岸清掃活動の写真

    田原さんのお話にあったように、サーファーの方たちが活動しています。このように、皆さんの自発的な活動によって、海岸がきれいに保たれています。

    海岸に落ちているごみの説明

    1年のうちで、南風や台風が多い時期は、海岸に打ち上げられるごみの量も多く、たまりやすいとのことです。また、時期によっては、ゴルフボールが多いときや布類が多かったりするそうです。不思議ですね…。

    海岸のごみ

    今回のビーチクリーンで回収されたごみです。数時間でこれだけのごみが集まるとは…驚きです。

    集合写真

    本日、ビーチクリーンを体験した子どもたち、田原さんと一緒にはい、ポーズ!

    子どもリポーターの感想

    • サーファーの人たちがいっぱい活動していて、すごいと思った。
    • 魚が打ち上げられていて、びっくりした。
    • 海岸には、いろんなごみがあることを知りました。

    「ぼくたち わたしたちの地球会議」で子どもリポーターが発表したこと

    • 小学4年生
      大磯ビーチクリーンでは、毎月30名から80名で海のごみ拾いを行っています。思っていたよりも海にはたくさんのごみがあって、プラスチックやキャップなどもたくさんあって驚きました。これからもポイ捨てなどはせずに、ごみは家に持ち帰るようにしたいです。
    • 小学4年生
      二宮町で行われているビーチクリーンを「うみぴか」と言います。ビーチクリーンの方は、海岸のごみを拾う団体です。プラスチックやビン・缶などが、思っていたより多くてビックリしました。海の絶滅危惧種のウミガメが大磯の海岸に打ち上げられていて、お腹の中にポリ袋が入っていたと、代表の田原さんが教えてくれました。絶滅危惧種だというのに、ポリ袋をエサだと思って食べてしまうなんて、かわいそうだなと思いました。「大好物のクラゲと間違えて、ポリ袋を食べてしまったんだね」とNOAのお兄さんが教えてくれました。私も町の中で、プラごみが落ちていたら、拾うようになりました。

    団体情報

    代表者名

    田原 靖夫

    会員数

    • うみぴか 約20名
    • 大磯ビーチクリーン実行委員会 約40名

    設立年月日

    • 2017年4月(うみぴか)
    • 1998年11月(大磯ビーチクリーン実行委員会)

    発足のきっかけ

    活動のきっかけは20年ほど前の秋のことです。
    サーフィンをするために海へ訪れた時、台風で浜に流れ着いた処理しきれない大量のごみが、重機で掘った大きな穴に埋められていく光景を目にして、「これでいいのか」と心を痛めたことがきっかけです。

    海に入っている一般のサーファーにも清掃活動に参加してもらいたかったので、以前は、拡声器で協力を呼び掛けていましたが、今では、海岸にビニール袋を持った人が複数いると、サーファーが自発的に海から上がってきて、黙々とごみを拾ってくれます。ビーチクリーンを長年やってきたことで、地元にしっかりと浸透しています。

    活動日

    • うみぴか
      1回/月(第4日曜日)午前10時から11時 二宮梅沢海岸周辺
    • 大磯ビーチクリーン実行委員会
      1回/月(第1日曜日)午前8時から9時 大磯海水浴場周辺

    活動内容

    • 海岸清掃活動
    • 環境保護啓蒙活動

    会員募集情報

    うみぴかと大磯ビーチクリーン実行委員会ともに参加は自由です。
    持ち物として、軍手とマスクをお持ちください。
    うみぴかは、2017年に始まったばかりの新しい団体です。小さな子どもを持つファミリーでの参加もあります。参加者同士の交流も盛んなので、ぜひ一度参加してみてください。
    大磯ビーチクリーン実行委員会は、マリンスポーツ愛好家の参加者が多い団体です。一緒に活動している中で、サーフィンをやるきっかけが作れるかもしれません。親子でサーフィンスクールを受講して、将来は、サーフィン大会に出場するのも可能ですよ。

    会費

    団体ホームページ

    問い合わせ