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あしあと

    街頭消火器を再配置します

    • [更新日:2024年7月25日]
    • ID:2465

    街頭消火器の再配置について

     街頭消火器は、震災時の初期消火を目的として、昭和54年ごろから順次町内に設置されてきました。現在は町内各所に点在し、その総数は512基にのぼります。

     町では、街頭消火器の設置場所について再検討し、より効率的・効果的な配置とすることを目的として、町内全ての街頭消火器を再配置します。最終的に、町内の街頭消火器は173基(予定)となります。

    設置の目的

     街頭消火器を設置する目的は「屋外で発生した火災の初期消火」となります。

    (注釈)屋内で発生した火災に対しては、各家庭に備え付けられた 「家庭⽤消火器」を使⽤することが最も効果的です。屋内で発生した火災の初期消火を行う目安は、「炎が天井に届くまで」となり、時間的には出火してから1〜2分程度しかありません。炎が天井に届いてしまったら、消火器での消火は困難となりますので、安全な場所に避難して周囲に火事を知らせ、119番通報をして消防車の到着を待ってください。

    再配置場所

     再配置場所については、 人が多く集まる場所(公園、公共施設・避難所など173箇所を予定)としました。

    再配置期間

    令和6年度から令和13年度までの8年間

    (注釈)令和6年8月中旬ごろから、既に設置している街頭消火器を段階的に撤去、移設していきますので、ご理解、ご協力をお願いします。