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あしあと

    消滅型生ごみ処理機「キエーロ」の紹介

    • [更新日:2025年6月17日]
    • ID:1342

    キエーロPR動画

    生ごみ処理機「キエーロ」をわかりやすく理解してもらうと共に、身近に感じてもらうために、キエーロのPR動画を作成しましたので、是非ご覧ください。

    バイバイ生ごみ!byキエーロ 「生ごみ+キエーロ=生ごみが消える!?」

    生ごみ処理機キエーロの使い方説明動画

    「キエーロ」とは?

    キエーロは、黒土中に含まれるバクテリアの力を利用し生ごみを分解し消滅させる生ごみ処理機です。葉山町発祥で、臭いや虫の発生が少なく投入後堆肥がでないなど手間がかからないことから注目されています。

    お庭がなくてもベランダがあれば設置が可能です!

    ただいま、二宮建設工業会が制作した「キエーロ」を役場1階入口付近に展示中です。ご興味のある方は、ぜひ、この機会に触れてみてください。

    役場1階入口付近に展示中のキエーロ1
    役場1階入口付近に展示中のキエーロ2

    特徴

    • 形状は、天板を透明にし日光を入れることにより内部の温度を上げ、天板を上げ傾斜をつけることでできた隙間から空気を取り込み、バクテリアの働きを高める構造をしている。
    • 黒土中にいるバクテリアが生ごみを分解するので、中身がほぼ増えない。
    • 土の中に生ごみを埋めるので、虫や臭いが発生しにくい。
    • 天ぷら油の廃油、汁物の残り汁なども投入可能。

    キエーロの使い方

    1. 設置場所を決める
      なるべく日当たりがよく、風通しの良い場所がおすすめです。
    2. 使用するものを用意する
      スコップ、ジョウロまたはバケツ
    3. キエーロに生ごみを入れる
      20センチメートルほど穴を掘り、生ごみを入れて周りの土と混ぜます。
      水分が少ない場合は水を入れます。
    4. 生ごみを入れ終えたら
      乾いた黒土を生ごみを入れた穴にかぶせて完全に覆います。(虫や臭いの発生が防げます)
    5. 繰り返し利用する
      埋める場所を変えながら上記3.から4.を繰り返し行います。穴は3か所から4か所が目安です。
    3か所~4か所が目安です

    投入物の注意

    基本的に人間が食べるものは分解されますが、一部分解がされにくいものやできないものがあります。

    • 分解されにくいもの:繊維質が多い野菜の皮
    • 分解されないもの:動物の骨、貝殻、玉ねぎの黄色い外皮、梅干しなどの種子、食べ物以外のもの

    分解されるまで夏場は5日、冬場は2週間ほどかかります。

    ワンポイント!

    • 土内部に空気が良く入るように混ぜる。
    • 天ぷら油の廃油を入れると、バクテリアの働きが活発になる。
    • 投入物を細かくしたり、熱を通すと分解されやすくなります。
    • 冬場は消滅まで日数がかかりますが、分解はされます。
    土内部に空気が良く入るように混ぜます

    二宮町生ごみ処理機購入費補助金の対象になります!

    町では生ごみ処理機(非電動型)を購入される方に購入費の補助を行っています。

    「キエーロ」についても補助を行っておりますので、ぜひご検討ください。

    詳しくは生ごみ処理機購入の補助のページをご覧ください。


    町内の指定協力販売店(二宮町商工会)で「キエーロ」を購入することが可能です。

    ご興味がある方は二宮町商工会(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。