混ぜればごみ、分ければ資源
- [更新日:2023年3月7日]
- ID:1356
日頃から、ごみの減量化や資源化にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
「ごみをできるだけ減らしていくこと」「ごみとするなら資源化していくこと」は、今や当たり前のことです。
貴重な地球資源の問題、ごみを処理・処分する際に発生するCO₂の問題、ごみの不適正処理・処分による環境汚染の問題、身近なところでは処理・処分にかかわる財政負担の問題など、「ごみ」が引き起こしている問題はさまざまです。
私たちは生活する中で、必ずごみを排出します。
だからこそ、一人ひとりが「ごみ」ときちんと向き合わなければなりません。
例えば、「可燃ごみの約半分が水分」と聞いて、どう思いますか。
一般的には、可燃ごみの約半分は水分と言われており、町が年に4回実施している可燃ごみの分析測定結果においても、可燃ごみに含まれる水分(過去5年度分)の割合は下表のとおりとなっています。
年度 | 平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 | 年度平均 |
---|---|---|---|---|---|---|
割合 | 56.5% | 49.0% | 62.1% | 59.9% | 60.9% | 57.7% |
この結果から、町のごみ収集車が運ぶごみの半分以上は水分であることが分かります。
つまり、収集しているごみ、焼却しているごみの半分以上が水分です。
ごみの問題は他人事ではなく、自分事です。

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