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あしあと

    生活様式の基本「3R」

    • [更新日:2023年3月7日]
    • ID:1358

    リデュース発生抑制)、リユース再利用)、リサイクル再生利用)の3つが「3R」。
    これは私たちが生活していく上で、今や当たり前となっている生活様式であり、ごみ減量化策の基本中の基本。
    その中でも、リサイクルは慣れ親しんだ言葉だと思いますが、実は、排出された可燃ごみの中には、古紙や容器包装プラスチックなどがまだまだ混入している現状があります。
    正しく分別して排出することは、焼却施設などといった処理先への負担軽減や未来の循環型社会を形成していく上でとても大切なことです。
    また、ごみの種類によっては、きちんと分別することで処理費用面の軽減や、売却による収入を得られるという利点もあります。

    「3R」についておさらい

    基本中の基本「3R」

    Reduce(リデュース)

    (発生抑制)

    • 不要なものは買わない
    • 不要なものはもらわない
    • 詰め替え可能なものを利用する

    Reuse(リユース)

    (再利用)

    • 使えるものは繰り返し使用する

    Recycle(リサイクル)

    (再生利用)

    • きちんと分別して、資源として再生利用する

    例えば…

    • 不要なレジ袋はもらわない
    • 物を大切に使う
    • 修理して再び使えるようにする
    • 不要となったものは捨てないで、必要な人にあげるか、リサイクルショップを利用する
    • ごみをしっかりと分別して、適正に廃棄する
    • 余った野菜の皮などは電動型・非電動型生ごみ処理機を使って堆肥化するか、消滅型生ごみ処理機(キエーロ)を使って食品残渣をなかったことにする など

    日々町が収集するごみの中にも、まだまだ捨てるにはもったいないモノがたくさんあります。
    使い古したモノ以外にも、引っ越しやお部屋の模様替えなどの機会にごみとして排出しているものもたくさんあると思います。
    ごみの減量化策はたくさんあります。
    あなたの知恵や工夫、行動の一つで、ごみは確実に減らすことができます。

    さぁ、どのような減量化策が頭に浮かびますか。

    ごみとして捨てるなら、まず「ごみガイドブック」の確認を

    可燃ごみ中には、資源物である古紙や容器包装プラスチックなど、資源に回せるものがまだまだ混入している状況です。
    今一度、ごみを捨てる前にごみガイドブック等をご確認の上、適正な排出にご協力をお願いします。

    ごみガイドブック

    容器包装プラスチックとペットボトルのリサイクル

    プラスチック製品が世の中にたくさん普及している一方で、自然分解しないプラスチックの不適切な処理(不法投棄やポイ捨てなど)が海洋汚染を招き、深刻な問題を引き起こしています。
    特に、容器包装プラスチックやペットボトルは、さまざまな方法でリサイクルされている「原石」。
    決められたとおりに正しく分別・排出をして、豊かな地球環境を守っていきましょう!
    (注釈)容器包装プラスチックとペットボトルの排出は、下記「プラ」「PET」のマークがあることと、汚れていないことが前提ですので、食品などの付着物は洗い流しましょう。飲料用ペットボトルを例にあげると、ボトルは「ペットボトル」、キャップとラベルは「容器包装プラスチック」として分別してください。

    動画を見てみよう

    事業者のみなさんへお願い 「適正処理と減量化・資源化について」

    事業者には「事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければないこと」及び「廃棄物の減量化及び資源化に努めること」が法律によって定められています。
    事業系ごみの削減及びリサイクルにより、より一層のご協力をいただくと共に、分別排出の徹底にご協力をお願いします。
    また、町で配布している「ごみガイドブック」は家庭系ごみの分別区分となります。
    事業系ごみの分別については、下記「事業者の皆さんへ 事業系ごみの削減にご協力を!」をご覧ください。

    ごみの減量は「3R」だけじゃない。いろんな減量化策や資源化策を見てみよう!

    町のごみ処理の現状

    あなたの「ごみ減量化策」を募集

    この町に住む皆さんが実践しているちょっとした工夫や取り組みを募集します。
    その事例をさまざまな場面で皆さんと情報共有し、その中から「これだったら私もできそう」というメニューを複数選択・実践していただくことで、環境にやさしく、環境意識の高いまちづくりを推進していきたいと思います。

    募集方法などの詳細は下記画像をご覧ください。

    賢い選択を募集