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あしあと

    住宅用火災警報器

    • [更新日:2023年3月3日]
    • ID:1512

    毎年、住宅火災により約1,000名の方が犠牲となっておりますが、そのうち約5割は、「逃げ遅れ」によるものです。さらに、犠牲者の約7割は、65歳以上の高齢者となっており年々増加傾向にあります。

    このことから、火災の早期発見・早期避難を目的として、平成23年6月1日から全国の全ての住宅に「住宅用火災警報器」の設置が義務化されました。

    住宅用火災報知器Q&Aのページ

    これまで、二宮町でも住宅用火災警報器が設置されていたおかげで火災が早期に発見され、大火に至らなかった奏功事例も多く報告されています。

    設置に関するQ&A

    Q「住宅用火災警報器」は、どこに取り付けたらいいの?

    Q「住宅用火災警報器」は、どこで購入すればいいの?

    ホームセンターや電器店等で販売しています。

    • 価格は、2,000円~4,000円位です。
    • 「国家検定品」の商品を選びましょう。

    Q訪問販売はしているの?

    消防署や町の職員が個人宅を訪問し、住宅用火災警報器を販売することは、ありません。また、特定の業者に販売を委託することもありません。

    悪質な訪問販売にご注意ください。

    住宅用火災警報器の寿命は約10年です!

    住宅用火災警報器の多くは電池式で、その電池の寿命は約10年となっています。また、住宅用火災警報器は電子機器でもあるため、維持管理の状況によっては、電子部品が劣化していたり、感知部の網目にほこりなどが詰まっているなどして、機能障害を呈している場合があります。このようなことから、定期的に点検(住宅用火災警報器の紐を引っ張るまたはボタンを押す等で自身で点検することが可能)を実施するようにしてください。平成23年に設置が義務となってから10年が経過しております。この機会に今一度ご家庭の住宅用火災警報器の年数を確認し、必要があれば交換をお願いいたします。

    なお、住宅用火災警報器の設置が困難な一人暮らしの高齢者、高齢者世帯、障がい者のいる世帯その他一時的に生活支援が必要と判断される方にあっては、以下のサービスをご利用いただくことができます。