引っ越しの際は、住民票を移しましょう

選挙で投票するには、選挙権を有しているだけでなく、選挙人名簿に登録されている必要があります。

選挙人名簿には、住民票を移して、3か月以上引き続き居住している方が登録されます。このため、引っ越しをして

3か月経過していないと、新しい住所地で投票ができないことから、進学や就職などで引っ越しをされる方は、忘れずに

住民票を移しましょう。

なお、引っ越しをしてから3か月を経過する前に選挙がある場合は、選挙の内容によって投票ができないことが

ありますので、ご注意ください。

（注釈）詳しくは、お住いの市区町村の選挙管理委員会へ問い合わせてください。

国政選挙（衆議院議員選挙・参議院議員選挙）

転出先が国内の場合、新住所地の市区町村の選挙人名簿に登録されるまでの間、原則として名簿登録のある旧住所地の

市区町村で投票できます。

都道府県選挙（都道府県議会議員選挙・知事選挙）

転出先が同一の都道府県内の場合は、新住所地の市区町村の選挙人名簿に登録されるまでの間、名簿登録されている

旧住所地の市区町村で投票ができます。

投票するときは、引き続き同一都道府県内に住所を有していることを証明する書類を提示するか、または、引き続き

同一都道府県内に住所を有していることについて、確認を受けなければなりません。

なお、異なる都道府県へ転出された場合は、投票することができません。

市区町村選挙（市区町村議会議員選挙及び首長選挙）

転居先が同一の市区町村内の場合は、引き続き選挙人名簿に登録されているため、投票することができます。

なお、異なる市区町村へ転出した場合は、投票することができません。

関連ページ

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