ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    たばこによる健康への影響について

    • [更新日:2026年3月17日]
    • ID:2570

    喫煙による健康への影響

    たばこの煙には有害物質がいっぱい

      たばこから発生する煙には、約5,300種類もの化学物質が含まれています。依存の原因となるニコチンのほか、タール・一酸化炭素・シアン化水素など200種類以上の有害物質が含まれています。そのうち60種類以上は発がん性物質です。

    電子たばこなら大丈夫⁉

     電子たばこであっても、リキッド(溶液)に使われている有機溶剤(グリセリン等)は、加熱するとホルムアルデヒドなどの発がん性物質が発生します。長期的な使用による身体への影響が懸念されますのでニコチンの有無にかかわらず、電子たばこにも手を出さないのが賢明です。

    喫煙者本人への影響

    疾患にかかる危険性が高くなる

    たばこは以下の病気とも関係します。

    .COPD(慢性閉鎖性肺疾患)

    肺の細胞がつぶれて、酸欠になる。

    .認知症

    たばこで認知症の危険度が2から3倍に上昇する。

    .免疫機能低下

    インフルエンザやコロナ等感染症にかかりやすい。

    .がん

    すべてのがんの約4割はたばこが原因(男性の場合)

    生活習慣病を引き起こすことも

     たばこががんの原因になることは有名ですが、糖尿病をはじめとする生活習慣病も引き起こします。喫煙する方で健診の結果がよくなかった場合は、たばこが影響しているかもしれません。

    女性は特に注意

     女性はニコチンに対する抵抗性が弱く、依存しやすいうえ、たばこは女性ホルモンの分泌に影響して妊や子宮頸がんなどの危険性が高まります。

    受動喫煙について

    受動喫煙とは

     自分ではたばこを吸わない人が、他の人のたばこの煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙と言います。

     受動喫煙があると、たばこを吸わない人の体内からも実際に煙草の成分が検出され、自分の意思とは関係なく、喫煙している状態になります。

    受動喫煙でも健康への悪影響があります

     「受動喫煙防止は義務」となる今、たばこを吸う人もいろいろな配慮をしているはずですが、どんなに気を付けても、周囲の人に健康被害を及ぼします。


    大人:脳卒中・肺がん・狭心症・心筋梗塞・乳がん など

    子ども:喘息・中耳炎・咳・痰・息切れ・むし歯  など

    妊娠中の方:乳幼児突然死症候群・早産・低出生体重 など

    (注釈)妊婦自身はたばこを吸わなくても、パートナー等のたばこの煙を吸うことで危険性が高まります。

    (注釈)乳幼児突然死症候群:元気だった赤ちゃんが、特に理由なく突然亡くなること