津波
- [更新日:2026年4月30日]
- ID:1538
平成23年3月の東日本大震災の甚大な津波被害を教訓に、最大クラスの津波が発生した場合でも「何としても人命を守る」という考え方で、ハード・ソフトの施策を柔軟に組み合わせて総動員させる「多重防御」の発想により、地域活性化の観点も含めた総合的な地域づくりの中で津波防災を推進することを目的として、「津波防災地域づくりに関する法律」が平成23年12月に成立・施行されました。
この法律に基づき、神奈川県では、最大クラスの津波が発生した場合に想定される最大の浸水区域と浸水深を「津波浸水想定」として、平成27年3月に公表しています。
津波災害警戒区域(令和3年3月22日公表)
二宮町内における「津波浸水想定」に基づき、神奈川県知事が警戒体制を特に整備すべき土地の区域を「津波災害警戒区域」として令和3年3月22日に指定を行いました。
津波災害警戒区域とは?
津波が発生した場合には住民等の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域で、この区域における津波による人的災害を防止するために「警戒避難体制を特に整備すべき」として指定された区域のことです。
なお、指定区域に含まれていても、土地利用や開発行為などに規制はかかりません。
基準水位の公表について
津波災害警戒区域の指定に伴い、基準水位(津波が建物などにぶつかったときの波の高さ)が公表され、避難すべき場所が明確になりました。


津波災害警戒区域指定に伴う町の取り組み
ハザードマップの作成
津波の浸水想定や基準水位などの情報をもとに、ハザードマップを作成しました。
津波防災地域づくりの推進
地域の現状や、津波による危険性を整理した結果を踏まえて、まちづくりや沿岸部におけるハード整備、住民の避難体制を整備し、定期的に避難訓練を実施しています。
町の津波災害指定避難場所一覧表
津波災害から避難する際は、「海岸から離れ高台へ」が原則となりますので、他の危険を回避しながら高台へ避難してください。
なお、町では、海岸からの避難先として、津波災害指定避難場所を指定しておりますので避難の際の参考としてください。
| 避難場所名 | 住所名 | 標高 |
|---|---|---|
| 茶屋会館 | 川匂71 | 25.1メートル |
| 町立体育館 | 山西218-10 | 22.5メートル |
| 梅沢会館 | 山西102-1 | 23.0メートル |
| 心泉学園 | 二宮98 | 22.4メートル |
| 袖が浦公園 | 二宮92 | 24.4メートル |
| 海の星幼稚園 | 二宮88 | 22.9メートル |
| 二宮中学校 | 二宮54-2 | 23.5メートル |
- 地震を感じたらすぐに海岸から離れ、高台に避難しましょう
- 津波の伝わる速さは、時速数百kmになる場合があります
- 津波は繰り返し襲ってきます
- 警報や注意報が解除されるまで注意が必要です
- 正しい情報を入手し、冷静な行動をとりましょう
海抜表示の設置
平成23年の4~5月に海岸へ通じる道路や標高の低い地点などの39か所に海抜表示を設置しましたが、新たに120か所の海抜表示板と津波災害指定避難場所に看板を追加設置しました。
近隣住民の方や沿岸部に来られた方は、表示に注意して避難する際の参考にしてください。



「二宮町の標高と避難所」マップ
東日本大震災の甚大な津波被害を受け、「二宮町の標高と避難所」マップを作成いたしました。
お住まいの地域の標高(海抜)を知っていただき、津波や洪水から避難する際の参考としてください。
添付ファイル

要配慮者利用施設などへの避難確保計画の作成・訓練の義務化
町地域防災計画に名称及び所在地が定められた施設の所有者等は、当該施設の利用者の津波の発生時における円滑かつ迅速な避難の確保を図るために必要な措置に関する計画(避難確保計画)を作成し、市町村長に報告し公表するとともに、避難訓練を実施することが義務付けられています。
津波災害警戒区域指定について
- 神奈川県県土整備局河川下水道部砂防海岸課なぎさグループ
電話:045-210-1111(内線6516) - 神奈川県くらし安全防災局防災部災害対策課応急対策グループ
電話:045-210-1111(内線3432)
お問い合わせ
二宮町町民部防災安全課危機管理班
住所: 〒259-0196
神奈川県中郡二宮町二宮961
電話: 0463-71-3319
ファクス: 0463-73-0134
