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あしあと

    マイボトルっていいね!

    • [更新日:2025年2月21日]
    • ID:1779
    気候非常事態宣言
    未来のためにできること

    町では、町民のみなさんにとって「マイボトルを持ち歩くこと」が当たり前の行動になるよう、公共施設や小中学校にウォータースポットを設置しています。

    マイボトルを持ち歩くことは、製造(つくる)・物流(はこぶ)の時に発生する二酸化炭素を減らし、また、飲料用ボトルごみを減らすこと、財政(町の財布)・家計(家の財布やおこづかい)の圧迫抑制(ムダに使わないで余裕をつくる)、さらに、夏には熱中症対策(気軽に水分補給)もできるなど、イイコトづくし!

    ウォータースポットの使用水量【2024年12月現在】
    設置場所使用水量
    【体育施設】
    町民運動場、町立体育館
    14,064
    【公園】
    吾妻山公園、せせらぎ公園、果樹公園(ラディアン花の丘公園)
    17,770
    【子育て関連施設】
    栄通り子育てサロン、中里子育てサロン、保健センター
    6,486
    【学校】
    二宮中、二宮西中、二宮小、一色小、山西小
    28,084
    【その他公共施設】
    役場、ラディアン、町民センター、町民サービスプラザ、
    ふたみ記念館、環境衛生センター
    32,986
    合計99,390
    ウォータースポット

    (注釈)ウォータースポットは、2022年6月末から8月末にかけて順次設置しました。

    効果を発表!

    ウォータースポットの使用水量から見る効果

    【2024年12月現在】99,390

    (1)500㎖(ミリリットル)のペットボトルで何本分?

    99,390ℓ(リットル)÷0.5ℓ(500㎖)=198,780
    ペットボトルを198,780本分減らせたよ!

    ★1ℓ=500㎖+500㎖ 

    500㎖のペットボトルの直径はおよそ6.5cm(センチメートル)
      198,780本を床にビッチリ並べると…
       30本×6,626本≒198,780本

       30本×6.5cm=195cm=約2m(メートル) 6,626本×6.5cm=43,069cm=約430m

       面積は、2m×430m=約860平方m 教室13部屋分くらいの広さ!?
     500㎖のペットボトルの高さはおよそ21cm
      198,780本を縦に積み重ねていくと…
       198,780本×21cm=4,174,380cm=約41,744m 富士山11座分くらいの高さ!?

    ペットボトルのごみ

    (2)どれくらいの重さのペットボトルごみを減らせたかな?

    198,780本×30g(グラム)=5,963,400g=約5,963kg(キログラム)
    ペットボトルごみを5,963,400g(5,963kg)減らせたよ!

    ★空のペットボトル1本を30gとします

     5,963kgは約6t(トン)…6tの重さってどれくらい!?
      10kgのお米600袋分。体重50kgの人が120人分。普通車4台分くらい。

    ★国土交通省によると、普通・小型乗用車の車両重量は平均1,526kgとされています。

    軽自動車

    (3)どれくらいの二酸化炭素を減らせたかな?

    198,780本×105.1g-CO₂=20,891,778g-CO₂
                   =約20,892kg-CO₂
                   =約21t-CO₂

    二酸化炭素を20,891,778g-CO₂(約21t-CO₂)減らせたよ!

    ★環境省によると、500㎖のペットボトル一本の使用と、ステンレス製のマイボトル(100回使用)の使用1回あたりの二酸化炭素排出量を比べると、105.1g-CO₂の差があるとされています。


     21t-CO₂どれくらい!?

      車で約431ℓのガソリンを使用した時に出るCO₂が約1t-CO₂

      ガソリン1ℓで10km走る車が、4,310km走った時の量が1t-CO₂

      21t-CO₂なので、4,310kmの21倍した90,510km

      ガソリン1ℓで10km走る車が、90,510km走行した時に発生する二酸化炭素の量

    ★環境省によると、ガソリンは1ℓで約2.32kg-CO₂排出するとされています。

    エコカーの絵

    みんなのちょっとが大きな成果に

    もし、マイボトルを利用せずに、ペットボトル飲料で水分補給をしていたら、ごみや二酸化炭素がたくさん出てしまっていたことでしょう。
    日頃からマイボトルを上手に使って、できるだけペットボトルを出さないような生活をすることって「未来のためにできるイイコト」。
    マイボトル以外にも、ごみの削減や二酸化炭素の削減につながる取組をしていきましょう。

    マイボトルを持って豊かな未来へ

    (注釈)マイボトルに詰めたお水は、当日中にお飲みください。


    ウォータースポットの詳細はこちらから