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あしあと

    ぼくたち わたしたちの地球会議を開催しました

    • [更新日:2024年4月6日]
    • ID:1238
    ぼくたちわたしたちの地球会議

    環境づくりフォーラムと二宮町が共催している「エコフェスタにのみや」は、環境づくりの普及を目的に、毎年、町民活動として企画・運営され、回を重ねるごとに進化中!その中でも、注目を浴びている催し物のひとつ「ぼくたちわたしたちの地球会議」は、2022年5月の開催で2回目を迎えました。

    この地球会議は、町内在住の小中学生といった子どもたちや若者などを取り込んで、環境問題や環境づくりの活動に触れてもらいながら、その体験から得たことや今後の自身の行動などについて発表するものです。

    昨年5月に、初回となる「ぼくたちわたしたちの地球会議」が開催されたことをきっかけに、今年も地球会議の実現に向けて、「山水郷 循環するわたしたち」といったテーマを掲げた中で、約半年の期間に及び、沢の再生・森林づくりなどの環境づくりやミーティングが行なわれてきました。

    地球とニーノ&ミーヤ

    これまでの「ぼくたちわたしたちの地球会議」

    「第3回 ぼくたちわたしたちの地球会議」の様子

    地球会議などの様子は、「ぼくたちわたしたちの地球会議」のウェブサイトやYouTubeチャンネルで配信中!「エコフェスタにのみや2023」の様子もあわせてご覧ください。
    Youtubeの動画は「ぼくたちわたしたちの地球会議」をご覧ください。

    地球会議2023

    「第2回 ぼくたちわたしたちの地球会議」の様子

    地球会議などの様子は、「ぼくたちわたしたちの地球会議」のウェブサイトやYouTubeチャンネルで配信中!「エコフェスタにのみや2022」の様子もあわせてご覧ください。
    Youtubeの動画は「ぼくたちわたしたちの地球会議」をご覧ください。

    2022地球会議

    「第2回 ぼくたちわたしたちの地球会議」の様子はこちら

    エコフェスタにのみや2022開催結果リンク用バナー

    「エコフェスタにのみや2022」の様子はこちら

    「第1回 ぼくたちわたしたちの地球会議」の様子

    子どもリポーター始動!

    町立小中学校への募集チラシの配布、また、町ホームページなどで「子どもリポーター」の参加を広く呼び掛けたところ、小学3年生から中学2年生までの17名が手を挙げてくれました。

    17名の子どもリポーターたちは、この企画の案内人である「もりびとNOA」という二宮在住のお兄さん・お姉さんとともに、13の環境団体を訪問し、二宮町ならではの環境づくりに触れていくことになりました。

    子どもリポーター 募集

    初めて見聞きすることや、体験もした貴重な時間

    それぞれの子どもリポーターが、興味のある団体を手分けして訪問しました。

    13の訪問団体

    1. 葛川をきれいにする会
    2. 湘南二宮・ふるさと炭焼き会
    3. うみぴか(大磯ビーチクリーン実行委員会)
    4. 農ある暮らしを広める会
    5. にのみや子ども自然塾
    6. 地域の環境を良くする会
    7. グリーンエネルギー湘南
    8. eco二宮
    9. 有機の会
    10. 観光地引網 市五郎丸
    11. ふたは
    12. Kai's Kitchen ninomiya
    13. 町生活環境課
    葛川をきれいにする会の写真

    葛川をきれいにする会

    炭焼き会

    湘南二宮・ふるさと炭焼き会

    うみぴかの写真

    うみぴか

    農ある暮らしを広める会の写真

    農ある暮らしを広める会

    子ども自然塾

    にのみや子ども自然塾

    地域の環境を良くする会の写真

    地域の環境を良くする会

    グリーンエネルギー湘南の写真

    グリーンエネルギー湘南

    eco二宮の写真

    eco二宮

    発表に向けて、ミーティングやリハーサルを

    今回の企画のテーマは、「子どもを中心に」。

    環境団体を訪問する際の随行をはじめ、訪問から得た子どもたちの感想や考えのまとめなどのミーティングでは、もりびとNOAのお兄さん・お姉さんたちが大活躍!この企画に彼らが参画してくれたことで、「子ども:若者:大人(環境づくり団体)」といった構図となり、子どもリポーターと年齢が近いことから、子どもリポーターたちの気持ちをうまく引き出し、円滑に進めていくことができました。

    また、動画などの資料作成をはじめ、リハーサルなどの運営には、たくさんの二宮町の大人たちが関わってくれました。
    二宮町には、知識や技術、また経験豊富な大人たちがたくさんいて、改めて「人材の宝庫」だなと感じました。

    ZOOM会議

    ZOOMミーティングも活用

    まとめ記入01

    発表内容をまとめるリポーター

    まとめ記入02

    NOAと一緒に環境を考える様子

    リハーサル

    みんなが輪になって、イメージを膨らませるためのミーティング

    いよいよ本番「ぼくたち わたしたちの地球会議」

    準備に準備を重ねてきた数カ月。長いようで、あっという間だった数カ月。
    「初めまして。〇〇小学校の〇〇です。」と、緊張の中で自己紹介から始まったものの、子ども同士はすぐにお友達となって、本番直前は緊張するどころか、じゃれあう姿も見られるなど、とてもリラックスモードで本番を迎えることになりました。
    逆に、周りで支える大人、あるいは会場で見つめる保護者の方々の方が緊張していたかもしれません。

    地球会議チラシ
    地球会議01

    中学1年生による司会進行

    地球会議02

    実行委員会長によるあいさつ

    地球会議03

    アンサンブルラディアントの演奏

    地球会議04

    小学5年生による紹介

    地球会議05

    日本総研の井上氏による講演

    地球会議06
    地球会議07

    子どもリポーターによる発表

    地球会議08

    一人ひとりが自分らしく発表

    地球会議09

    訪問したことも初めて…

    地球会議11

    舞台で話すことも初めて…

    地球会議12

    でも、しっかりと想いを伝えました

    地球会議14

    もりびとNOAのお兄さんの発表

    地球会議15

    さすがお兄さん。堂々たる発表

    地球会議16

    中学2年生によるまとめ(下段参照)

    地球会議18

    SUN&MOONによる楽曲と映像(最下段のウェブサイトBARから視聴できます)

    地球会議19

    みんな、かっこよかったよ!

    子どもリポーターたちの「生の声」

    子どもたちは、ラディアンホールの舞台の上で、スポットライトを浴びながら「感想」や「今後の行動」について、自分らしく表現することができました。

    湘南二宮・ふるさと炭焼き会

    • 炭焼き会とは何か。炭焼き会はその名のとおり、炭を焼く団体なのですが、炭を焼く理由は、里山の整備です。炭の材料は、二宮町の荒れた里山を整備する時に採れる間伐材を使っています。炭を作るには、長い時間と手間がかかりますが、とても良い炭ができます。出来上がった炭は、二宮町観光協会の「にの屋」や、町民サービスプラザなどで販売しています。僕はいつもこの炭を使っていますが、皆さんもバーベキューをする時などは、ぜひ、炭焼き会の炭を使ってみてください。おいしく焼けますよ!

    農ある暮らしを広める会

    • 二宮町でお米を育てている様子を見てきました。とても自然豊かな場所で、近くには沢もありました。驚いたことは、山の沢を使ってお米を育てているということでした。自然の力と人の力で食べ物を作っていることがわかって感動しました。
    • 私は、今回、吾妻山の沢を登らせていただく機会があったのですが、いつもは観光のイメージが強かった吾妻山とは違って、「自然の山」といった一面を感じました。そこで、自然の面白さは、自由なところにあるとわかりました。自分で考えて自分で作る、全てが「決められたゲーム」とはまた違う面白さがあると思いました。だからこそ、皆さんが、住んでいる町の自然の本当の姿を見て、知って、感じて、皆さんに環境を守って欲しいなと思います。

    葛川をきれいにする会

    • 葛川のごみを拾ったり、水質検査をしたりして、魚や鳥といった生き物たちが住みやすい環境を守る団体です。葛川に落ちているごみが、川の流れをせき止めてしまい、また、魚や鳥がごみを食べてしまったら、お腹に残って死んでしまいます。川にごみを捨てないでください。もちろん、道路にポイ捨てもダメです。僕は生き物が住んでいる水が大好きなので、川に入ると泳ぎたくなります。ごみ拾いの時に、川にしゃがんでみたら、とても気持ちよかったです。安心して遊べる葛川になって欲しいです。
    • 葛川の清掃をしていて、セーターや肥料の袋など、小さな物から大きな物まで、いろいろなごみがあることがわかりました。特に、肥料の袋などのプラスチック製品は、川を流れ、マイクロプラスチックという小さなごみとなって、海に流れつきます。この川の清掃をすることは、結果的に海に流れるマイクロプラスチックを減らすことにもつながります。私は、またこの清掃活動に参加したいと思いました。皆さんも、参加はできなくても、自然環境や生き物を守るために、ごみのポイ捨てをやめるなど、自分にできる取り組みをしてみませんか。

    地域の環境を良くする会

    • 地域の環境を良くする会では、EM菌という液体になった小さな微生物を、葛川の上流やせせらぎ公園でまいているところを見学させてもらいました。私はすごく驚いたことが一つあります。それは、EM菌は飲んでも大丈夫だということです。EM菌は微生物です。色は茶色くて、強い臭いもするのに、飲んでも、植物にまいても良いそうです。せせらぎ公園にホタルがいるのは、EM菌をまいているからだと言っていました。(注釈)飲食用ではありません。
    • 地域の環境を良くする会は、機械を使ってEM菌を培養し、専用の液体を作ります。その液体を葛川に流すと、川にある繁殖しやすい草の汚れを食べてくれます。そうすることで、川の水が浄化されて、海に流れつく水がきれいになります。二宮町の下水は、酒匂川の処理場へ行き、そこで、微生物を使って浄化しています。このEM菌は、水を浄化するだけではなく、足が臭いと悩んでいる人の足にかけると、EM菌が臭い菌を食べてくれるそうです。

    うみぴか(大磯ビーチクリーン実行委員会)

    • 大磯ビーチクリーンでは、毎月30名から80名で海のごみ拾いを行っています。思っていたよりも海にはたくさんのごみがあって、プラスチックやキャップなどもたくさんあって驚きました。これからもポイ捨てなどはせずに、ごみは家に持ち帰るようにしたいです。
    • 二宮町で行われているビーチクリーンを「うみぴか」と言います。ビーチクリーンの方は、海岸のごみを拾う団体です。プラスチックやビン・缶などが、思っていたより多くてビックリしました。海の絶滅危惧種のウミガメが大磯の海岸に打ち上げられていて、お腹の中にポリ袋が入っていたと、代表の田原さんが教えてくれました。絶滅危惧種だというのに、ポリ袋をエサだと思って食べてしまうなんて、かわいそうだなと思いました。「大好物のクラゲと間違えて、ポリ袋を食べてしまったんだね」とNOAのお兄さんが教えてくれました。私も町の中で、プラごみが落ちていたら、拾うようになりました。

    観光地引網 市五郎丸

    • 市五郎丸では、地引網も体験させてもらいました。本当は1回の予定だったのに、2回もやってくれました。アナゴの赤ちゃんやシラス、小さいイワシがいっぱい獲れました。もっと魚が獲れるように、海に行ったときはごみ拾いをしたいと思います。あと、ごみになるものは、買ったり、もらったり、使ったりしないようにしたいと思います。
    • 地引網は、人の力とモーターの力を使い、縄を引っ張りました。それでも縄を引くのは大変でした。獲れる魚は季節によって変わりますが、訪問した時は、主にアナゴの稚魚や小イワシ、シラスなどが獲れました。60年から70年ほど前の海岸は砂浜と森もあったと漁師さんに聞きました。地引網もさかんに行われていたそうです。今は石だらけの海岸なので、とても驚きました。子どもから大人までが地引網を楽しめるのは、とても良いと思いました。
    • おじさんたちが魚に詳しくて、優しくて、「海の男」という感じでかっこよかったです。海にかかわる仕事は、自然相手だから危険だと思うけど、自然を良く知っていて、自然が友だちなんだと思いました。地引網は、シラス、フグやイワシなどがたくさん獲れました。

    グリーンエネルギー湘南

    • グリーンエネルギー湘南は、エネルギーの地産地消を目指して、ボランティアで町のみんなのために借金までしてソーラーパネルを設置しているので、すごいと思いました。僕にはとてもできないことです。売電して得たお金を自分のためではなく、地域にあげるなんて優しいと思いました。原子力発電は外に漏れだすと大変なことになるし、毒性のごみが発生してしまうけど、自然エネルギーはとても環境に良い発電で、僕はとても良いと思います。「地域支援センターそしん」のような建物の屋上に設置すると、環境を破壊することなく発電所ができるので、とても効率的です。他にも二宮町には、やめてしまった畑が多いようなので、そういったところに設置するのも良いかもしれません。二宮町にはダムがないので、水力発電はできません。また、風も強くないので風力発電もできません。だけど、海があるので、波の力で発電ができるような気がするので、考えてみても良いかもしれません。
    • グリーンエネルギー湘南は、太陽の光で電気をつくっています。火力や原子力みたいに環境を悪くしないで電気を作れるところが良いと思いました。「地域支援センターそしん」の大きな建物の上に、太陽光パネルが置いてあって、それで電気をつくっています。作った電気を町のために使うことは良いと思いました。
    • グリーンエネルギー湘南は、「地域支援センターそしん」という施設の屋上に286枚のソーラーパネルを設置しました。私は、このソーラーパネルで1年間に約60トン分のCO2を削減できること、また、この活動をボランティアで行っていることを聞いて驚きました。私も大人になったら、住む家にソーラーパネルを設置したいです。

    にのみや子ども自然塾

    • 子ども自然塾には、ブランコやおままごとがいっぱいあります。自然塾には何回も行ったことがあって、たくさんの人が遊びに来ていて、知らない人もいっぱいいますが、受付でテープに名前を書き、服に貼るので、名前がわかるようになっています。いつもプレイリーダーの方がロープを張って遊び場を作ってくれます。ぜひ、皆さんも行ってみてください。
    • にのみや子ども自然塾には、いっぱい自然があります。その自然の中で、子どもたちは木に登ったり、自分で遊びをつくって遊んでいます。すごく楽しくて、他の場所では経験できないことなので、皆さんも遊びに行ってみてください。
    • 自然塾は、自由に遊ぶことができる東京大学果樹園跡地で活動している団体です。子どもも大人も自然に触れて、遊べるように頑張ってくれている人たちです。普通の公園ではできないような、焚き火やロープ遊びもできて、とても楽しいです。小さい頃から自然の中で遊んでいると、自然のことを考えられる大人になれると思います。まだ行ったことがない人は、毎月第一日曜日にやっているので、ぜひ、行ってみてください。

    カイズキッチン(Kai's Kitchen ninomiya)

    • 雑魚と呼ばれる一般的に食べられることが少ない魚を料理する仕事をしているお店です。価値のないものを価値のあるものにするということを目的に頑張っています。昔はサラリーマンとして仕事をしていましたが、その仕事を辞めて、今の仕事をしていることに、僕は、すごいなと思いました。雑魚は捨てずに、料理として食べる人に喜んでもらえる仕組みは、とても良いことだと思います。僕も食べに行ったことがないので、ぜひ、食べに行ってみたいと思いました。

    ふたは

    • ふたはさんは、みんなの心と体が喜ぶ物を作って、売っているお店だと思いました。発酵した味噌などは長持ちすると聞いたので、生き物が発酵したらどうなるのか知りたいと思いました。いろいろな発酵した物を食べたけど、全て味が違いました。
    • ふたはさんは、木や竹で作ったものや、いろいろな物を量り売りしているお店です。量り売りとすることで、入れ物などに使うプラスチックをごみにしないようにしています。ごみを減らす努力がすごいと思いました。

    ecoにのみや

    • ecoにのみやでは、生ごみを肥料にして、使わなくなった畑や梅林などを再生する活動をしていました。エネルギーや環境全体を考えるNPO法人で、川勾神社の近くでお花もたくさん育てていました。

    有機の会

    • 有機の会の活動場所にお伺いした時、気持ちのよい風景の中に畑があって、おいしい野菜を育てていました。畑にあるコンポストには、固い卵のカラなどを入れていて、とても良い土ができていました。コッコパラダイスでは、鶏のエサに酒粕やおから、米ぬか、野菜くずなど、捨ててしまうものを捨てずに活用していました。ニワトリは、柵から出ても戻ってくる習性があると聞いて驚きました。鶏はどうやって寝ているのかと聞いたところ、高いところで寝たいという習性があると教えてもらいました。何でだろうと思ったら、「他の動物に狙われにくいから安心するんだ」と聞いて、僕は納得しました。
    • 有機の会では、生ごみを肥料にして野菜を育てていました。チョウが野菜の間を楽しく舞っていました。コッコパラダイスでは、小屋から二羽の鶏が出てきてしまっていました。それでも「ニワトリは夜には鶏小屋に戻ってくるから大丈夫」と気にしていませんでした。有機の会やコッコパラダイスでは、生き物たちが人に影響されることなく、とてもノビノビと暮らしていました。

    役場生活環境課

    • 生活環境課は、役場の人が二宮町の環境を良くするためにいろいろなお仕事をしている場所でした。今回教えてもらったことは、SDGsについてです。SDGsは、17個の目標があり、例えば、プラスチックを増やさないなど、そういうことを教えてくれました。私も、「プラスチックをあまり増やさないように」と言われてから、ペットボトルの飲み物をなるべく買わずに、水筒を持ち歩くようにしています。
    • 私は生活環境課の方のお話を聞きました。生活環境課の方は「ごみは捨てない方が良い」と言っていました。「ごみを処分するのもお金がかかるし、ごみを減らすことは地球にとって良いこと」だと言っていました。一人ひとりの力が大事なので、「1+1+1+1+1+1+・・」という風に、大きな動きになるといいよねと言っていました。

    中学2年生によるまとめ

    • 今回私たちは、子どもリポーターとして、たくさんの環境団体に訪問させていただきました。
      皆さんにも見ていただきましたが、それを見て「へー、そうなんだ」と思っているだけではいけないと思っています。
      限られた少数の方だけではなく、大勢の人で少しずつ分担していくことが必要なのではないでしょうか。
      きっと皆さんにもできることがあります。大人には子どもにできないことができます。
      大人は大人、子どもは子どもと棲み分けをするのではなく、子どもがやりたい、実現したいと思ったことを、大人が手助けをする仕組みをつくっていただくのはいかがでしょうか。
      こんな難しいことを言うと、よくわからなかったり、モヤモヤする気持ちが残ると思います。
      しかし、私はその気持ちのままでいて欲しいのです。
      家に帰って、お風呂に入っている時でも良いので、ゆっくり考えてみてください。
      きっとさまざまな気付きや発見があると思います。

    子どもリポーターをやってみて、気づいたこと

    • きれいな水
    • 美しい星、恵み、守りたいと思いみんなが幸せになれるところ
    • 一人一人を大切に協力し合い環境への思いを変える
    • 木や虫や動物が生きられなくなる
    • 守ろうとするたくさんのグループがある
    • 全てにおいて豊かであり続けたい
    • 科学と自然が丁度いい町
    • 「のどか」
    • 無価値を価値に
    • 価値のあるものを応援する
    • つくる責任つかう責任
    • プラはなくなればいい
    • 二宮はすべてがやさしい、助け合っている
    • 地球はたのしい
    • 地引き網では力を合わせた
    • 農薬を使わないと蛍が生きられる
    • 発酵は凄いから人間も発酵すれば長生きするのかな
    • 温かく自然が豊かで海がある
    • 一人一人が幸せで、みんなが幸せになれる
    • マイコップを使おう
    • ストローは本当にいるのか?
    • 人間と自然を繋げる責任感ある仕事
    • 自然の中で自由に遊べる
    • 山の中に入ると自由になれる

    未来につながる、つなげる

    子どもから大人たちがつながり、共に支え、共に作り上げた作品「ぼくたち わたしたちの地球会議」は、二宮町で初めての取り組み。
    二宮町にとって、未来をつくる歴史的な第一歩となった地球会議のウェブサイトが、町民活動として立ち上げられました。
    また、地球会議当日に使用した動画や、SUN&MOONによる楽曲・映像を視聴することができるYouTubeチャンネルもありますので、ぜひ、ウェブサイトと併せてご覧になっていただき、未来を考えるきっかけとしてください。