マタニティマーク

妊娠初期は、あかちゃんの成長はもちろんお母さんの健康を維持するためにとても大切な時期です。あかちゃんはお腹の中で目まぐるしく形が変化し手足や脳、目や耳などの器官が形成される時期にあたります。そのため妊婦さん自身はホルモンの変化などから精神的に不安定になったり、つわりや貧血になったりなど、外見からは見えにくい「つらい症状」があります。

町では、平成19年度から、母子健康手帳を発行する時にマタニティホルダーを配布してカバン等の目に見えるところへ付けての活用を促しています。

電車やバスの中、買い物中にマタニティマークを付けた妊婦さんを見かけたら

• 優先して席を譲る。
• 近くでの喫煙を控える。
• 重い荷物など「お手伝いしましょうか？」と一言声をかける。